クリスタル オブ リユニオンコラボEX1はメルリヌスの専用武具「微笑の紅結晶杖」の欠片が手に入るクエストだ。
メルリヌスは未だ手許に来ていないが、いつレア召喚から出ても困らないよういつものように専用装備品と専用武具は用意しておく。
実際、武具は別キャラで重宝することも少なく無いので、ユニットが手許に無いからと見送るのは勿体無い。
ところで今回はクエストミッションが6つある。
幸いにして、1度のバトルですべてのクエストミッションを同時に達成というクエストミッションが無いから分割して完遂できる。
欲張って1度のバトルで全てのクエストミッションを同時に達成しようとしたのだが、最後に魔人を2体同時に倒す御膳立てをしている際に、ユニットが2体昇天し、あいにく全員生存だけ残す結果となった。
全員生存は今回のメンバーで達成できると思う。
惜しむらくは全員生存を逃したこと
ステージ情報のあるクエストは好きだ。
というのも素直にステージ情報に従って攻略をするも良し、逆らって全く異なった攻略をすることもできるので面白いのだ。
実際には情報の有無というよりも、ギミックの存在が楽しさを上乗せしているのかもしれない。
ステージ情報
今回のステージ情報は至ってシンプルだ。HP吸収スキルがバリアの影響を受けないことを知らせているだけだ。
意味するところは、何らかのバリア対策が必要で、その有効な手段にHP吸収スキルがあるということだ。
他には連撃を使う方法もある。毎ターンバリアがリフレッシュされた(元の状態に戻った)としても、バリアの回数より多く攻撃すればダメージが与えられる。
今回は両方勘案してパーティを編成した。
クエストミッションに水属性という縛りがある。
するとHP吸収ではダークナイト【ゼーレ】のアンニカ、連撃では双剣麗将・ヤウラスが頭に浮かぶ。
残念なのは、ヤウラスが現在、拳聖【千手】の育成途上ということだ。拳聖のジョブマスターボーナスが無くなり、特にHPが減っているのが痛い。
何度か試行錯誤して、バリアは3体のレッドウルフが張ることが分かる。
他のユニットは魔法攻撃で倒すのが良さそうだ。
オーティマとレティシアを選んだ。
ギミック
先ず、クエストの仕掛けを押さえておこう。
増援
レッドウルフが増援にディアブロを呼ぶ。
恐らくターンの経過で発生する。
レッドウルフが増援を呼ぶが、レッドウルフにターンが回ったタイミングでターン内の行動として行う。
ターンがある程度経過する前にレッドウルフをすべて倒すと、増援のディアブロは現れない。
攻撃に回復無効属性を付与
レッドウルフ3体を倒すと、突如エマが現れて、攻撃に回復無効属性を付与してくれる。
画像は、試行錯誤の際のもの。
支援秘石を叩いてバフを得ようとリンが向かっていたところ、突然現れた。
この段階では、エマが登場する条件が分からなかったが、何度か試すうちにレッドウルフ3体を倒すことだと突き止めた。
呪いのポイズンアロー
左の2体のグリーンリザードが呪いのポイズンアローを撃ってくる。
弓のグリーンリザードも槍のリザードマンも沈黙、睡眠が効くから対処しようと思えば対処できる。
リザードマンには魅了や攻撃禁止が効いた。ラットンにはクロックストップが入った。
攻略の流れ
初めはオーティマの胡蝶夢で眠らせるなど、呪いのポイズンアローを撃たせないことを考えていた。
ところが最優先すべきは、増援のディアブロを出現させないことだと考えるようになった。
つまり、レッドウルフ3体を最優先で倒すということだ。
首尾よくレッドウルフ3体を倒せば、ディアブロが現れないだけでなく、エマが攻撃に回復無効属性を付与してくれ、支援秘石を無理に叩きに行く必要がなくなる。
魔人のリジェネがとてつもないので、回復無効属性の助けなしには倒せない。
そう考えると、呪いのポイズンアローにかかずらっている余裕は無いのだ。
従って、ヤウラスの双麗連撃やアンニカのレーベンイーターで倒す。
レティシアの統彩オベロンを付与すればアンニカはレッドウルフをレーベンイーターで一撃昇天させられるだろう。
ヤウラスの双麗連撃では、バリアを剥がして一撃を加えたにすぎず、他のユニットの助けが欲しい。
但し、双麗連撃はCTダウンも与えるので、できれば魔人と対峙する時に残したいスキルではある。
いずれにしてもレッドウルフ討伐は味方同士の連携※が鍵になる。
※ 通常攻撃、連携攻撃の連携では無い。つまりノクティスの「連携成功!」の連携では無いということ。
ラットンはドンムブ攻撃を仕掛けてくるがターン経過を待つことでやり過ごした。
傭兵を使わないで全員生存を目指すためには、交代が無いエクストラステージである以上、4人に絞る必要がある。
早々にレッドウルフ3体を倒す為にも予防にはユニットを割かなかった。
回復無効属性を手に入れることは、魔人を倒すことができるようになるという意味であって、魔人からの攻撃はかなり痛い。
だが幸いにして集中砲火を浴びせれば、魔人は倒せる。
改めてパーティを確認しておこう。
パーティ編成
リーダーは水精霊彩師・レティシア(基本神殿剣)、他はダークナイト【ゼーレ】アンニカ、賢者・オーティマ(基本幻杖技)、双剣麗将・ヤウラス(基本闘技)とした。
オーティマとレティシアをパーティに入れる場合、どちらをリーダーにするかがとても悩ましい。
火力は圧倒的にレティシアなのだが、オーティマは水属性全体に効果を及ぼすのに対し、レティシアは魔職中心だ。
しかもオーティマは、水属性全体の手数を増やす。
メビウスの際に教えてもらったのだが、通常のCT計算は100が分母なのに対し、オーティマだと90になる。※
※ この結果、同じ素早さでも早く行動順が回ることになる。チャージ10%減とはそう言う意味なのだ。知らなかったのならCTの分母を見てみて欲しい。
だが敢えてレティシアをリーダーに選んだ。
レティシアが居ればスキルによって火力の底上げは可能なのだから、オーティマがリーダーの方が良かったかもしれない。
ところでオーティマだが、迷った末に賢者にした。
水属性のグリーンリザードにスパークダインを使いたかったこと。スキル利用回数にゆとりがでることがその理由だ。
一方で神療術が失われるのは大きい。ついオーティマがいると回復できそうな気がしてしまうのは、ファントムマスター+で使うことが圧倒的に多いからだろう。
回復スキルは別にしても、生存能力でも賢者よりファントムマスター+の方が不安が少ない。
レティシアでは基本水精彩技と基本神殿剣とで迷った。ラットンなどに死の宣告が使えるので基本水精彩技なら死彩バンシー、そしてその他のバフも使える。
オーティマを賢者にしたこと、アイテムを使わない前提での攻略であることから、ヒーリングウェイブのある基本神殿剣を採った。
レティシアは水精霊彩師に基本神殿剣を選ぶことが多い。
サポートアビリティに聖戦の福音を選ぶことが多いこともあって、魔法攻撃の斬撃であるソーラーブレイドとも相性が好いからだ。
魔法攻撃で魔人を倒すことを目論んで編成したパーティだったが、皮肉なことに魔人2体を同時に倒す機会に恵まれたのはアンニカだった。
惜しむらくは全員生存が達成できなかったことである。
1度のバトルで全てのクエストミッションを達成しようとしたために苦労したが、アイテムや傭兵を使えば難易度は格段に下がる。