クリスタル オブ リユニオンコラボEX2はアーサーの専用武具「求道の黒装」の欠片が手に入るクエストだ。
メルリヌスの専用武具「微笑の紅結晶杖」の欠片が手に入るクエストであるEX1では随分と楽しんだが、EX2も勝るとも劣らない好クエストだ。
色々と考えさせてくれる。
EX1ではレティシアをパーティに入れてのクリアの他、限定ユニットであるレティシアの代わりにソフィアを抜擢しての攻略まで披露した。
ところでEX2では現在、☆5つまで達成だ。
未だクエストミッションをコンプリートしていない手前、EX2でもEX1と同様に何回か攻略記事を書けたらと思っている。
現在、通算3回のクリアで、いずれもノーコンテクリアだ。
アイテムを使用しないでクリアが宿題となっている。
☆5つ取得も道半ば
求道の黒装だがなかなか魅力的な武具に思われる。
求道の黒装
手許のものは未だLv.30に到達していないが、調べたところ、物防+40、ストップ耐性+35、範囲攻撃耐性+10のようだ。
範囲攻撃耐性というと、ファランクスの刻鎧の+15があるが、HP+500、沈黙耐性+40と向上するステータスが異なるから棲み分けはできそう。
というのもどうしても物防値をアップさせたい場面はしばしばあるからだ。
手許にアーサーがあるから欲しいのは勿論だが、仮にアーサーが無かったとしても欲しい武具ではないだろうか。
ギミック
悩みの種になるのは青色の円の射撃アップパネルではないだろうか。
射撃アップパネル
クエストが開始すると、グリーリザードがドンムブのスキル攻撃をし、射撃アップパネルに向かって後退する。
グリーンリザードは他にもチャームアロー、ポイズンアロー、チャージアローと色々と仕掛けて来る。
素の状態のグリーンリザードなら、被ダメはそれ程脅威ではないのだが、射撃アップパネルからの攻撃はかなり痛い。
グリーンリザードが射撃アップパネルに向かうと共に、射撃アップパネルの上に増援のグリーンリザードが現れる。
するとグリーンリザードと射撃アップパネルとを取り囲むように壁が現れる。
手持ちのユニット状況にもよるのだろうが、実質的にはグリーンリザードが射撃アップパネルに陣取って準備万端の状態になるのを阻止しつつ敵を殲滅することになるだろう。
時を争うのだが、中央に配置されたリザードマンやレッドウルフがなかなか手強い。どうやらレッドウルフにはデバフ耐性もあるようだ。
キラバナは魔防5倍のバフや鈍足の状態異常を詠唱する。※
※ 早々に倒すことにしていたので、それ以外は不明。
魔人も居るが、倒すのに少々時間が掛かる程度。
つまり、どう倒せば好いのか悩むような敵は居ないものの、数が纏まっているから脅威となっている感じなのだ。
バランスが絶妙で、どう捌くかが腕の見せ所と云ったクエストでとても好もしい。
パープルクリスタル
パープルクリスタルはGUTSが付与されており、壊すことはできないようだ。
使い方次第で、毒にも薬にもなる。
攻撃するとコンポジットカウンターを発動し、2500のダメージを与える。
魔人の範囲攻撃にも反応するので、うまく使うと魔人のHPを削るのに役立つ。
パーティ編成
キラバナがクエスト開始直後に魔防5倍を詠唱するので、物攻一択のように思われるかもしれないが、魔攻も有効だ。
早々にキラバナを倒せるから、バフが消滅することもあるだろうが、神殿騎士のソーラーブレイドの与ダメが初期からかなり出るのだ。
ユニットの育成状態のバランスを見て、方針を決めるのが好いかもしれない。
必須なのは予防ユニットだ。
予防がない状態でクリアできる気がしない。
これまでにクリアした3回共に1度のバトルで全てのクエストミッションを達成する心積もりでパーティを編成しているから、傭兵無しの4人で編成した。
初回クリア時
残念ながら、今悩まされているDMM版(PC版)の不安定さにより結果画面を表示することなく落ちてしまった。
パーティ編成は、リーダーを烈火羅刹・カルラ、レンジャー【鷹】ヘイゼル、プロフェッサー【マッド】アイリュ、匠錬師+ミウナとした。
初回のクリアで、火属性のユニットだけでクリア、傭兵を使わないでクリア、コンティニューしないでクリアの☆3を達成した。
二回目クリア時
2回目で、全員生存と敵を4体以上同時に倒すを達成した。
クリスタル オブ リユニオンコラボEX2は比較的敵ユニットが集結しやすいので、4体以上倒す機会は幾らでもある。
初回クリア前にも、何度も敵4体以上を同時に倒していた。
重要な点は、初回クリア時には初期配置位置に陣取って、リザードマンを集めて敵を4体同時に倒そうとしていたこと。
2回目のクリア時には、射撃バフパネル周辺で、敵ユニットを4体同時に倒したことだ。
当然だが、攻略の流れは大きく変わる。
さて、パーティ編成だが、リーダーを烈火羅刹・カルラ、プロフェッサー【マッド】アイリュ、レンジャー【鷹】ヘイゼル、踊り子+チハヤとした。
ミウナとチハヤを入れ替えた他、並びも少し変えた。
3P、4Pは早々にレッドウルフに麻痺させられるリスクがあることから、安定の為に予防のアイリュを2Pに持ってきた。
素早さが高ければ、レッドウルフの攻撃前に動けるので、3P、4Pに素早いキャラを配置すれば、事前に動ける。
三回目クリア時
クエストミッションとしては進展が無かったが、パーティ編成が安定してきたためにそのままクリアした。
パーティ編成は、リーダーを烈火羅刹・カルラ、プロフェッサー【マッド】アイリュ、マシーナリー・ヘイゼル(基本猟兵技)、踊り子+チハヤとした。
攻略の流れ
現状、有利な展開と考えているのは、グリーンリザードを討伐すべく早々にユニットを送り込むこと。
その為に神霊の破魔矢を使ったのが2回目の攻略だ。
初回クリア後、なかなか突破口が開けなかったため、最近のクリア編成を参考にしようとした。残念ながら、殆どがキャラの育成が進んでいるパーティ編成ばかり。
現状の育成度では難しいのか・・・
尚も過去のクリアしたパーティ編成を見ていくと、何とかなるのではないかと思わせる編成に出会った。
ノアが選択されているのだが、悲しいかな、大好きなアイリュでは今回のクエストの使用法ではノアにステータスで劣ってしまう。
これでなんとかしたいと頑張った。
神霊の破魔矢はそこでヒントを得たものだ。
手許の神霊の破魔矢は未だ☆4だったが、☆5が必要だと思いゴールド武具の欠片を投入した。
クエスト開始直後に、ヘイゼルがカルラに初春の風を詠唱し、カルラは早々に射撃アップパネルに向かって突進。
キラバナを倒し、最奥に進めば、第一段階終了。
HPを削りつつ、進撃スルトで攻撃したのが先の4体同時に倒した図。
端的に言うと、奥でグリーンリザードらを一掃し、その時点で火力ユニットが残っていれば、後は何とかなる。
神霊の破魔矢
神霊の破魔矢は残念ながら限定アイテムだ。2017年の正月に未だプレイしていなかったプレイヤーなど、手許に無い人も居るだろう。
そんなことも考えて、3回目のクリアのパーティは編成した。
つまり、ヘイゼルをマシーナリーにしたのだ。
残念ながら、レンジャー【鷹】に比べ、マシーナリーでは素早さが格段に下がるので、不利になった感じは否めない。
神霊の破魔矢を持たせたレンジャー【鷹】の方が、マシーナリーより有利に感じられるのだ。
この辺りもアイテムを使用しないでクリアする際に改めて検討してみたいと思う。
3回目のクリア時の最終局面を紹介。
チハヤがリザードマンを魅了した。
確率は20%ほどだが、チャンスはある。この後、リザードマンがレッドウルフに引導を渡した。
アイリュは何度も被弾し、その度に、
堪えるの!(こらえるの)
と言って頑張った。
とても可愛いので是非聞いてもらいたい。