待ちに待ったディスガイア5コラボの復刻。
初回開催時も遊び心満載のディスガイア5コラボには魅了されたものだ。
Fateコラボ時よりは時間も経過し、タガタメには慣れてきてはいたものの、当時はまだまだユニット不足の感は否めなかった。
鬼の羅漢棒を☆5にすべく満を持しての再挑戦。
こっぴどくやられたレッドマグナスの巨漢ぶっ潰しに恐々としながらも雷属性だけという属性別ヒストリーミッションをクリアすると同時にクエストミッションも全クリアもできた。
ウサリアを動向させてクリアすることがクエストミッションに含まれている以上、属性別ヒストリーミッションを同時にクリアできるのは、雷属性だけということになる。
雷属性では全員生存は逃したものの、光属性では全員生存できた。雷属性はクエストミッションを全てクリアしたことから言うまでもないが、光属性でもノーコンテクリアである。
クエストクリアに秘策あり
レッドマグナス専用ウェポンアビリティ/マスターアビリティが発動できる鬼の羅漢棒の欠片を収集できるクエストと言うこともあって、レッドマグナスが登場する。
驚かされるのは援軍だ。初期配置は火属性ばかりで水属性が有利なクエストに見える。ところが援軍として雷属性のディルガが現れる。これがレッドマグナス同様強い上にバフまで撒く。
属性別ヒストリーミッションのクリアを狙う場合には、ディルガの存在に注意したい。
雷属性だけでクエストミッションをクリアしたパーティ編成
クエストミッションを全てクリアしたと言っても、ウサリアを連れて、傭兵を使わずコンティニューしないでクリアすれば良いだけである。
最後に残ったテオナが堅く善戦してディルガを撃退してくれた。
万能薬は、レッドマグナスの巨漢ぶっ潰しを食らって、ドンアク(攻撃不能)になったのを解消したもの。
巨漢ぶっ潰しは強烈で、物防やHPが足りなければワンパン(一撃昇天)させられてしまう。
頼みの賢者ヴァネキスもマグヌスと共に巨漢ぶっ潰しで昇天した。
武闘家もジュエルがあると侮れない。闘神乱舞をお見舞されれば硬いユニットでなければ一撃昇天させられるのだ。
初期にヴァネキスのブリザーダインなどで繰り返しHPを削ることで敵ユニットを倒し、最後に運よくユニットが残ったという感じだ。
テオナに月星の胴を装備していなければ危うかったかもしれない。
マシーナリー・マグヌスのダイナミックバスターボムも期待したほど効果が無かった。
作戦が功を奏したと言えるのは光属性だけでクリアしたパーティでの攻略だ。こちらは傭兵無しノーコンテで全員生存した。
パーティメンバーが全員役割を果たした。
こちらを詳しく紹介したい。
光属性だけでノーコンテ全員生存でクリアのパーティ編成
リーダーは天候師・フェアリリィ、他は神子・アマテラス、ホーリーナイト【ピエタ】クロエ、機鎧バトルメイド・キャロル。
登場の機会は無かったが、サブメンバーに鎧魔道師・ネイカと魔法剣士・オルガを入れた。
このパーティの顔触れを見て、ピンとくる人もいるかもしれない。何度も当ブログに足を運んでくれている読者なら尚更だ。
かつて世界樹コラボの際に紹介した天候師と神子の組み合わせだ。(¶ ヌーベくんもできる極・猛る梟獣の倒し方|周回御用達篇)
天候師が光禍学スモッグを神子に付与し、神子が初穂の舞踊でマップ全体の敵ユニットにジュエルダウンしつつ、毒状態にするというものだ。
最初の光禍学スモッグから初穂の舞踊。レッドマグナスは毒に強いようだが、魔人とディルガは毒状態に。
2回目の光禍学スモッグから初穂の舞踊。
神子・アマテラスは、ジョブにプロフェッサーを持つからアビリティセットで毒の知識+2にすることを忘れずに。斯く言う私はセットし忘れてしまった。つまりもっともっと楽にクリアできたはずだということだ。
初穂の舞踊でジュエルを奪うことで、武闘家の闘神乱舞とレッドマグナスの巨漢ぶっ潰しを封じられる。通常攻撃でジュエルを貯めなければこれらを使えないようにできるのだ。
それでも武闘家やレッドマグナスの攻撃力は大きい。そこでクロエは回復役を担う。もちろんライトブリンガーなどの攻撃も有効だ。ここに単なる回復役との違いがある。
キャロルは専らジュエルインベストメントでCT50を付与する。これで味方ユニットの手数が増やせる。勝負どころでジュエルインベストメントは有効だ。奇術師のオーバークロックと違いCTは半分だが、詠唱が要らないのも好い。
最後はフェアリリィが瞬間最大風速でディルガを昇天させた。