クエストクリアまでのACTつまり行動回数でのランキングが導入され、以降の初回クリアでアメストリスコインが300個もらえる。
既にクリア済みの極・誰ガ為の錬金術師EX(鋼)だが、十分なインセンティブと感じられた。レア装備品10連チケットと交換できるからだ。
結局2回挑戦した。初回は既に実績のあるメンバー構成。要するにクリア済みのチーム。
アメストリスコインをもらって目的は達成されたのだが、ミリシュが極・誰ガ為の錬金術師EX(鋼)の適キャラであることを実証したいと考えた。
ミリシュはセーダと入れ替えたのだが、果たしてランキングは上昇し、全員生存も達成。作戦を変えたことも理由の一つにはなろうが、ミリシュのレンジャー【狼】の特性は活きたはずだ。
極・誰ガ為の錬金術師EX(鋼)をクリア・再び
クリアしたチーム編成を紹介しよう。
既に紹介した2回のクリア。見てもらいたいのは、全員生存でクリアした2回目の編成。
リーダーは、風法力使い・ティナ、続いてレンジャー【狼】ミリシュ、レンジャー【蛇】タマモ、プロフェッサー【エイド】ハヅキ、フレンド傭兵は剣豪・セツナ(基本闘技)。
今気づいたが、エンチャントジョブが3つも入っている。
ミリシュについては武具も紹介しよう。カメラ☆5、ベルヴァペンダント☆5、ハロウィンラットン☆5、カメラとハロウィンラットンで器用さが被ってもったいないが、致し方無い。
物防や魔防も上げておきたいところだが、強みを最大限に活かす武具を選んだつもりだ。
攻略の流れ
既に触れた通り、改めて2回クリアしたが1回目は以前にクリアした作戦を踏襲した。(¶ 極・誰ガ為の錬金術師EX(鋼)を風属性だけでクリアしたよ|全員生存で遂に☆5達成)
2回目は、作戦を変更した。左から上がり魔人と対峙した1回目とは異なり、セツナは拳聖らを倒した後、初期配置の辺りに戻り、5名が集まることにした。
1回目はセツナが昇天したし、全員生存を達成する上で、ハヅキのサポートを受けられる場所にいることが好ましいと判断したからだ。
拳聖らを倒し、セツナがとんぼ返りしたタイミング。
続いては、ワギナオらを倒した後、魔人他を残す場面。これは3枚続きだ。
つまり、拳聖やAJ4000らを倒した後、初期位置辺りで残りを迎撃し、溝越しにマンドラゴラや幻影兵・レンジャーを倒せば、魔人は降りてこない。
魔人様をお迎えに上がると、供の者ら(アルバーミンら)を従えて降りてきてくださる。それを迎え撃つ。最後は魅了されたアルバーミンに止めを刺した。
ミリシュ賛歌
しばしばウェブ上で見かける強キャラ自慢や強キャラ賛歌。そしてユニットのダメ出し。
強キャラ自慢はカッコワルイ
強いユニットを使えば誰でもクリアできるし、使い方の難しいユニットのダメ出しをして何が楽しいのか分からない。そして不快に感じさせられる※ことが多い。
※ ユニットには、構想を練った人、絵を描いた人、モデリングした人、デザインした人、台詞を考えた人、声優といろいろな人が関わって存在している。そう云った人たちに時には思いを馳せたい。ディスられていれば、哀しい気持ちになるだろう。そう言う意味でもキャラは活かす方向で考えたい。
まったりゲーム三昧の読者諸氏は、そんな言葉に惑わされず、お気に入りのキャラを愛で、活かす道を模索して欲しい。
¶ 極・猛る梟獣の倒して固有装備品を集める|世界樹の冒険者イベント で、初期に配布されるメリアを活用したのは、メリアに実戦で陽の目を見せたかったからだ。
ミリシュも同様。うまく使ってあげれば力を出せる。それなりの難易度のクエストである極・誰ガ為の錬金術師EX(鋼)に参加し、全員生存でクリアすれば、多少は認めてもらえるのではないかと思ったのだ。
ミリシュの「これが私の生きる道」
ミリシュの使い方は決して簡単では無いだろう。素早さ偏重の傾向の中では、魅力を活かすのは難しく感じられるかもしれない。しかし、確かに素早さは高い方がいいに違いないが、それだけで優位ということには必ずしもならない。
具体例を挙げよう。
一撃で倒すのが無理な敵ユニットが居たとする。
タマモとミリシュとが1回ずつ計2回攻撃すれば倒せるが、ミリシュで無いユニットでは更に1回攻撃が必要な状況では、ミリシュに優位性がある。
たいていのユニットでは、2回目の行動順が回る前に、ミリシュは攻撃できるからだ。
素早さが著しく高く、ミリシュに行動順が回る前に2回行動できるユニットがあるかもしれない。それでもミリシュにはサポートスキルにホークアイとイーグルアイをセットすれば、射程が3+3の6になるのだ。
結論としては、魔獣・モンスター特攻、或いは長い射程が活きるミリシュ向きのクエストはある。
アルバーミン(モンスター)やマンドラゴラ[~ハナ](モンスター)が溢れるようにいて、溝を挟んでの射撃が有効な極・誰ガ為の錬金術師EX(鋼)でミリシュは面目躍如の活躍ができる。