【EX】Happy Happy Crazy Wedding!を姫4人同時生存でクリアしたよと少々歯切れの悪い掲題となったのは、全員生存を逃したからだ。
1度のバトルで全てのクエストミッションを同時に達成が必要なクエストだったら改めて更に全員生存を目指すことになる。
ところが、全員生存だけを単独で達成しようと思えば、モア、ウズマ、イヴ、ルクレティアを守るためにしゃかりきになる必要は無くなる。
勿論、挑戦する以上は、すべてのクエストミッションを同時に達成した位と思うが、精力面で少々変わってくるのは避けられないだろう。
そうは言っても、これから挑戦するパーティ編成で1度のバトルで全てのクエストミッションを達成することは可能だ。
傭兵も使わなかったから、傭兵を使えばぐっと難易度が下がることは間違いない。
風変りな編成!?
風変りなパーティ編成と思われるかもしれない。
今回採用したキャラで最近クリアしたパーティ編成では全く見かけなかったユニットが含まれるからだ。
パーティ編成
勿体を付けずに早速パーティを紹介しよう。
リーダーは猛獣使い・ビルギッタ、他メインメンバーは、忍者【朱雀】ミズチ、ドラゴンナイト【ガルダ】ザハル、占星術師・ソフィア、サブメンバーはドラゴンナイト【ヴリトラ】ローザ、嫉妬のホムンクルス・エンヴィーとした。
ユニット選択の要諦
Jump-2は当然念頭に置かなければならない。
そしてチンピラやバグメイルらに付された攻撃区分耐性にも留意する。
斬撃耐性、刺突耐性、射撃耐性がある。
高Jump値のジョブは限られるから、基本的にはその中からの選択となる。
その中から更に攻撃区分耐性で篩を掛けると候補のユニットは大きく絞られる。
更には属性だ。敵ユニットが専ら光属性である。
破壊力を採るなら光属性、耐久力を採るなら光属性以外を選択することになる。
ユニット選択の実際
ユニット選択の要諦での説明に従って選ばれたのがビルギッタ、ミズチ、ザハル、ローザだ。
ビルギッタ
猛獣使いをジョブに持てば、サポートアビリティの適応進化で移動高低差(Jump)が+2されるので候補となる。
ヘルヘイムの召喚師で使っても好いし、猛獣使いで使っても好い。
ヘルヘイムの召喚師だとサポートスキルのヘルヘイムの風が光属性特効を付与するので魅力的だ。
初回のクエストクリア時には、ヘルヘイムの召喚師でリーダーを務めた。
ミズチ
【EX】Happy Happy Crazy Wedding!ではクロックストップが有効だ。
忍者だとJump値が高く、ストップ攻撃の金縛りがある。
そしてミズチを抜擢したのは、忍者【朱雀】だからだ。
スキル「忍空」で壁を越えられるのだ。
ザハル
安定した強さを誇るザハル。
ダークナイト【ゼーレ】での登場が好みなのだが、ドラゴンナイト【ガルダ】なら高・高低差をこなせる。
ローザ
忍者【玄武】持ちのローザは少々迷った。
ドラゴンナイト【ヴリトラ】のヴリトラクロスがジャンプ攻撃であること、忍者【玄武】は忍者【朱雀】に比べてJump値が物足りないことからドラゴンナイト【ヴリトラ】とした。
さて、残るはソフィアとエンヴィーとなる。
ソフィア
最も知恵を絞って選んだのがソフィアだ。
占星術師にはオポジションがある。使用回数は10なのだが、ソフィアはマスターアビリティのお蔭で11回使うことができる。
このことについては既に¶ レティシアが居ない!ならソフィアで|クリスタルオブリユニオンEX1のクエストミッションを再び全達成したよ で触れている。
ユニットの位置交換スキルなら奇術師にもあると思うだろう。
だが占星術師のオポジションと奇術師のチェンジングとは性能が大きく異なるのだ。
オポジションの射程:3、高低差:5に対し、奇術師は射程:4、高低差:3である。
【EX】Happy Happy Crazy Wedding!のように高低差にシビアなクエストでは、この差が大きく影響する。
エンヴィー
エンヴィーについては、サポートアビリティ「ホムンクルスの誇り」を使った。
また登場することになっても、「悪技『甦活』」を使えば多少は高低差を移動できるし、ストップ攻撃も持っている。
攻撃区分耐性で有効な攻撃も持っているので、多少なりとも役に立つだろうという判断もある。
攻略の流れ
佳境の画像から紹介しよう。
クロックストップ状態の敵ユニット2体を残した場面。
実はこの後、あっと驚くことが起きた。アルバーミンが増援で現れたのだ。
勿論HPも十分あり、事なきを得たが、予期せぬ出来事に戸惑った。
序盤
ビルギッタ、ミズチ、ソフィアは建物の上から、ザハルは建物の下から回る形を取った。
クエスト開始直後にミズチが金縛りでストップさせたチンピラをビルギッタがコングスローで投げ、ソフィアがオポジションの照準を合わせた場面だ。
建物の上での攻防の後、ルクレティアを助けるべくミズチが忍空。
忍空でバグメイルを攻撃不可にすれば、ルクレティアへの脅威は減少する。
更にソフィアがインフォールサターンで他のバグメイルを。そしてディグニティマーズも。
中盤
下から回ってきたザハルは他のバグメイルらにガルーダクロス。
行動順を見てもらうと分り易いが、ザハルのガルーダクロスの直後くらい。
ローザはヴリトラストライクで空中に。
終盤
ルクレティアは一安心。
モアにも。
これで未達成だったルクレティアとモアの生存は安全圏に入ったと考えた。
そして冒頭で案内した状態である。
途中のミズチの昇天が悔しいが、作戦自体は大成功だったと言って好いだろう。
[追記平成30年6月27日]
全員生存
全員生存を改めて達成した。
滞りがちの闇属性のヒストリーミッションを達成がてら挑戦。
冒頭で触れた通り、全員生存にモア、ウズマ、イヴ、ルクレティアを守る必要は無い。
尤も無為に昇天させないように守ろうとはしたが、モアが昇天してしまった。
今回はあくまでも自ユニットの全員生存が目標、無事達成した。
真理開眼で555になっているのはザハルだけとは言え、強力なメンバーでクリアできて当たり前と言う感がある。
念のためパーティを紹介しておくと、リーダーはドラゴンナイト【ガルダ】ザハル、他は帝国准将・アラネア、ドラゴンナイト【ヴリトラ】ローザ、暗殺者【闇】サバレタ(基本猟兵技)、そしてフレンド傭兵はヘルヘイムの召喚師・ビルギッタとした。