ラハール降臨では1回コンティユーしての☆3クリア。屈辱の火属性である。
どうしても欠片の欲しいレッドマグナス。手許に10個あるから15個もらえれば20凸から21凸に前進だ。
是が非でも欲しい。火属性のユニットを眺めても眺めても妙案は出ない。
YouTubeで攻略動画を見るも援軍ありのもの。その中でイリスを見た。だがイリスを入れて援軍無しに挑戦したい。
フレンド傭兵にはお誂え向きの王の幼馴染に基本商売術をセットしたイリス発見。
千載一遇のチャンス!
燈台下暗し
初めにパーティ編成を紹介しよう。
レッドマグナス降臨を☆4クリアしたパーティ編成
リーダーはネクロマンサー・ドロシア、他メインメンバーは灼熱魔界魔王・レッドマグナス、天候師・エマ、踊り子・チハヤ(基本奇術)、そしてフレンド傭兵に王の幼馴染・イリス(基本商売術)、サブメンバーに灼珠姫・カグラ、匠鍛師・ミウナとした。
ミウナに菱形2マスの攻撃はあったかしら?と思いつつ、まあ無ければカグラの劫火焦天で最後の決めをしようと編成した。
実はこれが幸いし、最後に九死に一生を得ることになる。
詰んだと思ったが・・・
今回の攻略では一つ冒険をした。純粋な奇術師をパーティに入れることなく、アビリティセットの基本奇術だけで挑戦したことだ。
この意味するところは、自ユニットと敵ユニットが位置を交換することで、ジャムを整列することはできないということだ。
ただレッドマグナスには「投げる」があるから、位置を動かすことはできる。
ところがレッドマグナスにはリアクションアビリティに超絶粉砕があり、防御無視で物理カウンターを出す。HPが減りジュエルが無くなったジャムには近づけたくない。だから意外と「投げる」を使うのは難しい。セラフィーヌの際にマーガレットが魔法カウンターでジャムを昇天させ援軍が登場した経緯があるから注意したい。
今回もストップ攻撃には頼り過ぎないで、自ユニットでジャムを囲い込む形で誘導することを目指した。
水属性のジャム2体を倒し、風属性のジャム3体と雷属性のジャム2体を誘い込んで集めたところ。
被ダメ覚悟でジャムを誘いながら、最後の決めの形を作って行く。
ドロシアはこの画像のままジャムに囲まれ、ジャムのHPを削り調整した。
最後の決めにカグラが劫火焦天を撃つ直前の画像。初回にターゲットを合わせた時には、左の雷属性のジャムにHPが残った。
ドロシアにターンが回ったが、如何なる攻撃手段を取ってもHPを微減させることはできない。攻撃するとジャムを昇天させてしまうのだ。
万事休すかに見えた時、ミウナの存在を思い出した。轟鋼・過剰だ。カグラの魔攻を上げることで、無事クリアに漕ぎ着けた。※
※ 冒頭に触れた「実はこれが幸いし」の幸いとはこのこと。
最後のカグラの攻撃と状態異常の毒でドロシアは昇天。残念ながら全員生存を逃した。
因みに画像に見えないレッドマグナスとチハヤは交代で退場したものだ。
今回は特に達成感を覚えた。
向後に備えて火属性のプロフェッサーをなんとかしなければと改めて火属性キャラクターの顔触れを見ると・・・
何と居た!8凸ではあるもののしっかりと2ジョブ共にジョブマスターにもしてある。
プロフェッサー・フューリーこの人である。
十戒衆は普段使いしていないせいか、召喚士・フィーアもそうだったが、ジョブを持っていることを失念しやすいようだ。