ヴァネキスのクラスチェンジ(CC)当時は必死になって攻略したMarriage-Go-Roundだが初開催の頃は難しかった記憶がある。
過去記事 ¶ 復刻・Marriage-Go-Round 【EX・極】をなんとかクリア|素早さの劣るユニット対策 の題を見ても攻略の困難さが窺われる。
ところで、今、空前のゼニー不足だ。
スキップチケットを買うのも躊躇っている。
そんな時、Marriage-Go-Round 【EX・極】に未攻略の美味しいクエストミッションを見い出した。
虹晶塊×30、それに雷の魂の欠片×10とある。
これはやるしかない!
ティリエが賢者【パンドラ】で初陣
過去に攻略済みのクエストは当時のパーティ編成が参考になる。
それを現在のユニット構成に鑑みて手直しすれば好い。
風属性パーティ
どうやら風属性が良さそうだ。過去記事を読むと何となく内容が思い出されてくる。
それでもサバレタが魅了攻撃してくることなど、やられてから思い出すこともあった。
今回は火力に物を言わせてスパッと攻略しようと考えた。
編成方針
そこでリーダーに物攻50%アップのタマモを据えることにした。
一度はサバレタを警戒して予防にハヅキを入れようとしたが、魅了を警戒すべきはサバレタだけなので、火力優先とした。
それでも予防は居た方が好い。何故ならソニックブラスト(!?)だったか、麻痺させられることもあるからだ。
ただ今回はアイテムの使用については制約が無いので、万能薬を使うことも視野に入れた。問題はHP回復なのだ。
ティリエ
今回の編成の目玉は賢者【パンドラ】のティリエだ。しっかりサポートアビリティにパンドラの箱をセットした。
賢者【パンドラ】の弱点は、素早さがダウンしている点と詠唱に時間がかかる点だ。
ラーフ
だが奇術師の中では素早いラーフのマジカルモーメントで支援すれば、詠唱時間も問題で無くなる。
ラーフのマジカルモーメントのお蔭で全くハンデを感じなかった。
流石にヴァネキスもサバレタも一撃昇天というわけにはいかないが、一撃昇天させられるユニットが多かった。
セツナ
セツナはためて虎振などが定番だが、ちょっと使いどころを誤ったのもあり、そこそこの活躍を見ただけだった。
総じて変な耐性のある敵ユニットはいないので、正攻法の攻略でクリアできる。
シルマ
フレンド傭兵には破獣・マーシャルマスターのシルマを選んだ。Lv.76であること。武具に☆4武器が1つであることなど、ちょっと迷ったが、ステータス的に遜色ないと見て採用したのだ。
因みにシルマは手許にあるが、まだ2凸である。育てたいのだが欠片が無いのだ。
タマモ
おっと、リーダータマモについてはリーダースキルの話しかしていなかったが、クエスト開始直後にヴァネキスと他の敵ユニットにシャックルレインをお見舞する。その後、ティリエの一撃でヴァネキスは昇天するのだ。
攻略の要諦
ヴァネキスと援軍のサバレタは、序盤にすんなりと倒せる。ヴァネキスには既にタマモの一撃が加えられているし、サバレタにはシルマの一撃が加えられているから、ティリエがスパークダインを1発放てば十分である。
逃げられず、すんなりと当てるためにラーフのマジカルモーメントを活用することは既に話した通りだ。
シルマの士葬銃でストップさせてしまえばサバレタも怖くは無い。後はティリエとラーフに任せればよい。
AJ7000と2体の僧機兵
注意が必要なのはAJ7000(雷属性)と援軍として現れる2体の僧機兵(水属性)だ。AJ7000は自己バフで素早さと物攻が上がる。それを僧機兵は後から登場してオーバークロックする。(とは言っても序盤のAJ7000にあまり動きは無い。)
そして僧機兵はブラックホールを放つ。従って、これら3体は可及的速やかに倒したい。
僧機兵を倒すのは造作もないこと。AJ7000についてはどうだろう。拳聖の練気功からの無双闘舞なら一撃昇天できるのかもしれないが試す機会が無かった。
拳聖【修羅】シタなら須佐能乎からの無双闘舞で倒せるのではないかと思う。
生命の流星
周囲が必要なのは水属性のラットンが生命の流星という自爆の全体スキル攻撃をすることだ。
倒しても倒しても登場するので、他のユニットをすべて倒した後に倒すか、自爆を待つことになるのだが、全員生存を目指している時には、残存HPに注意が必要だ。
今回クリアした時に最後にこのラットンが残ったが行動順で倒すことができず自爆を待つことになった。
HPがかなり少なくなっていたためひやひやしたよ。
幸いにして全員生存できたのでルシアの出番は無かった。