邂逅イベントである森の護り人は既に何度も復刻されている。
森の護り人に限った話では無いが、真理開眼が進むに従って、エクストラステージやエクストラステージ・極が後から追加されているものも多い。
キャラクターユニットの出身地縛りがあるものも多く、追加時にクリアが難しいことも多い。
実際にはやってみなけらばわからないわけなのだが、報酬が真理開眼予定の無い地域の証アイテムだと、見送ってしまうこと多い。
ところで森の護り人では、サガの証を求めて挑戦することにした。
本音を言えば、真理開眼を進めているミリシュを使って見たかったのだ。
惜しくも全員生存は逃したが・・・
前置きに書いたような事情もあるのだが、実は残っていたクエストミッションは全員生存と出身地:「サガ地方」のユニットのみでクリアだった。
ある程度攻略したが記事を書くのを怠ったというのが真相のようだ。
マップとギミック
地形に特徴がある。
中央に谷があり、左右はかけ上がりになっている。
黄緑と赤の2色のジュエルスフィアで、ガードロイドのHPリジェネレーションがオンオフされるのはエクストラステージと同じだ。
初期から居る2体のガードロイドは赤色のジュエルスフィアを取るとリジェネレーションがオフになる。
増援で現れるガードロイドは黄緑色のジュエルスフィアを取るとリジェネレーションがオフになる。
オフにならないジュエルスフィアを取ると、HPリジェネレーションがオンになるのもエクストラステージと同じだ。
作戦
自軍をどう展開するかでクエストの進行はかなり変わってくる。
左右に展開するのか、それとも右に集中するのか、左に集中するのか。
エクストラステージでは何となくでもクリアできたと記憶している。
ところが久しぶりに取り組んだエクストラステージ・極では、サガ地方出身者と言う縛りがあるのも大きいが、意外と骨が折れそうに思われた。
傭兵無しで挑戦したが、ガードロイドはかなり固く、サガ出身者だけでは難航しそうだ。
そこでフレンド傭兵を借りることにし、左から攻略することにした。
パーティ編成
パーティメンバーを見てみよう。
リーダーにレンジャー【狼】ミリシュ(255)、他はヘルヘイムの召喚師・ビルギッタ、忍者【青龍】ティリエ(基本獣術)、吟遊詩人・メリア、そしてフレンド傭兵が疾弓騎士+セーダ、サブメンバーは疾弓騎士+セーダ、風法力使い・ティナとした。
サポートアビリティだが、ビルギッタは魔道一対、シェルチャージ、ティリエは、忍歩、野生児である。
ところで、ティリエは賢者【パンドラ】も魅力がある。クリア前に試したが、そこそこ与ダメが出るのだ。
しかしながら、しっかりと役割分担を意識してパーティを編成することにした。
作戦としては、全体としては左に展開する。ジュエルスフィアを機敏に奪取するのがティリエの役割。
クエストが開始したら、赤いジュエルスフィアを取らないことには始まらない。
ガードロイドを1体倒したところ。
左の敵を増援を含めて倒しながら、右に射掛ける。そして敵を一掃した後も谷は渡らずに左から右に射掛ける算段であった。
右の高みに現れる増援のペリドットや弓兵を倒しに行くのもティリエを想定した。
実際、敵を一掃する前段階でも、増援の弓兵などは煩わしいので、セーダのベノムアローでHPを削り、ティリエがトドメを刺すような場面が見られた。
ティリエは終盤も陽動したリ、谷を渡らせないように通せんぼしたりと活躍した。因みに特に魔法職では鬱陶しいサイレントアローは専らティリエが引き受けた。
陽動しながら宝箱を空けるティリエ。
通せんぼするティリエ。
ところでミリシュだが、魔獣やモンスターが現れるマップでは無いので、レンジャー【狼】の特効スキルが有効なマップとは言い難い。
しかしながら、敵味方が入り乱れる場面がある弓職が求められるようなクエストに、ミリシュは向いている。一方、メリアは敵味方が入り乱れる中で犠牲になってしまった。
ハウンドシュートは、相手がモンスターならずともなかなか高火力で、ミリシュは素早いだけでは太刀打ちできないようなクエストで、本領発揮しそうだ。
真理開眼もその方向で導入されているように思う。火力と弓職としては堅牢なのがミリシュの取り柄なのだ。
真理開眼後も素早さはあまり向上していないにもかかわらず、メリアの助けがあるとは言え、使い勝手は良くなったように感じた。
ビルギッタは攻守共に活躍した。アビスフレアは敵増援に纏めて被害を与えた。
そしてミリシュやセーダらがトドメを刺した。
アイテムはふんだんに使用したが、宝獣の光による回復は有効だった。