マルチクエストでは収集できる欠片の名称が付されるようになった。
ファントムオブアルケミスト3[EX2]では、黒奏剣「骸斬」獲得と云った具合。
運営者は日々ユーザーインターフェイス(UI)の改良に努めているようで頭が下がる。
ところで、ファントムオブアルケミスト3[EX2]は☆6つを獲得するまで全力で挑まなければならない。それはつまりクエストミッションの☆6つ目が「1度のバトルですべてのクエストミッション条件を達成」となっているからだ。
魔法剣士オルガの矜持
傭兵を使用しないとか、4人以内でクリアであれば、比較的何とかなり易い。いつも苦労するのは全員生存だ。
魔法剣士・オルガ
耐久性に不安のあるユニットの取り扱いが頗る難しくなるからだ。序盤に活躍するオルガだが、途中で昇天しやすく全員生存を困難にした一面がある。だが魔法剣士・オルガをチームに残した。
魔法剣士・オルガは、序盤「異族 魔型種」の魔法攻撃を阻止するのに極めて有効で、初手で「異族 魔型種」を石化できる。だから外したくなかったのだ。
☆6を達成したチーム編成
☆4つクリアの達成に貢献した魔法剣士2名体制(¶ ファントムオブアルケミスト3[EX2]攻略|魔法剣士隊の出撃)は見直すことにした。それは、ホーリーナイトに比べると耐久性がかなり見劣るからだ。
リーダーにホーリーナイト+ロギ、他メンバーは、ホーリーナイト【ピエタ】クロエ、魔法剣士・オルガ、主人公ホーリーナイト【ギア】ティフフィング、そしてフレンド傭兵にホーリーナイト【ギア】ザインを選んだ。つまり、ホーリーナイト4人、魔法剣士1人のチームとなった。
既に武具「黒奏剣『骸斬』」は☆5到達済み。あくまでも目標はクエストミッションの☆6だ。
フレンド傭兵「ホーリーナイト【ギア】ザイン」の選択
従って、敵は必ず3体以上をどこかで同時に倒さなければならない。だから少しでもチャンスが欲しい。それならホーリーナイト【ギア】のシャイニングバーストは使いたい。結果としてフレンド傭兵にホーリーナイト【ギア】ザインを選んだ。
因みに自前のザインはまだ育成途上である。高難易度クエストでザインをしばしば使っているが、専らフレンド傭兵なのだ。
傭兵選択での留意点
ところで、フレンド傭兵だが、同じキャラクターユニットでもユニットレベルで選択すると痛い目を見る。
ジョブマスターボーナスや武具の装備状況などで、実は低レベルや武具スロットの空きに関わらず、より有利な傭兵が居ることがある。借用前にしっかりとステータスを確認するのがお勧めだ。
具体的に言えば、フレンド傭兵の中にホーリーナイト【ギア】ザインにLv.80とLv.82がいて、Lv.80の方がステータスが良かった。サポートアビリティも同一だったので、Lv.82は、他ジョブをジョブマスターにしていないのかもしれない。
3ルートで集中!?分散!?
ファントムオブアルケミスト3[EX2]のマップでは、通路が3つに分かれている。左の対魔法の守護獣ルート、中央の対斬撃の守護獣ルート、右の対打撃の守護獣ルートだ。
当初は、ティルフィングで中央突破していた。ところが、敵を殲滅しなければ、☆6は達成できない。そうなるとティルフィンググリードを倒せば好いだけではない。
ティフフィンググリードを倒すと、クエストクリアになってしまう勝利条件が悩ましい。バランス好くクエスト攻略を進める必要がある。
クエストクリアの最短コースは☆6への最短コースでは無い
一見、中央突破が正しいように見えるが、どうも3ルート同時攻略が適当に思える。
但し、中央は対斬撃の守護獣を倒すまでで引き返し、初期配置位置辺りから、左右に展開する方が好いようなのだ。
この作戦により、ティルフィンググリードが中央を突撃してきても、交戦状態になるまでに時間が稼げる。
敵ユニットにはHP回復の要素が無いので、ティルフィンググリードと雖も、機会を見てHPを削ることは良いことだ。だが問題は彼女のリアクションアビリティ。下手な手出しをすると、リアクションアビリティ「粛清の黒」をお見舞され、HP回復が必要となる。
だから可能な限りティルフィンググリードには、スタンさせながらの他ユニット攻撃が望ましい。そして大トリをティルフィングに持って来る形で☆6達成したいのだ。
ティルフィンググリードとの交戦は回避
こう考えると、可能な限りティルフィンググリードとの交戦は避けたい。とは言っても、射程が長いティルフィンググリードの攻撃を受けないことは至難の業だ。
特に敵ユニットの数が多いうちは、複数のユニットの攻撃を受けることで昇天しないよう、こまめにHP回復する必要がある。
敵ユニット3体以上を同時に倒す
「敵ユニット3体以上を同時に倒す」は、クエストクリアまでに達成しなければならないミッションだ。
攻略に際し、通路の後ろの方で、シャイニングバーストで反射秘石と反射秘石の「異族 飛行型種」を巻き込んで3体倒すのが良さそうだ。
勿論、拘る必要は無いが、通路2体と「異族 飛行型種」の選択肢が有ると、少し気分的に楽になる。
但し、高低差の問題から、通路奥の方でないと「異族 飛行型種」は巻き込めない。
また、中央の通路からは高さが低いので、巻き込むのは難しい。そう言う意味からも、中央通路の対斬撃の守護獣を倒したら、左右に展開するのが有利なのだ。
これは☆6達成回のものでは無いが、チャンスは随所にある。
3体以上を同時に倒すことに拘り過ぎると、敵ユニットを減らせない。これもまたリスクを増やす。或る程度割り切って、どこで3体以上を同時に倒すか目論んでおく方が好いだろう。
敵ユニットが残っているだけ敵側の攻撃機会は増えることを忘れてはならない。
3体以上を同時に倒せば、最後はティルフィンググリードを倒すだけとなる。
スタン
ホーリーナイトなら、概ねシールドバッシュは持っているだろうから、スタンさせ、ティルフィンググリードに行動順が回るまでの間に、別ユニットで叩く。
後は、主人公ティルフィングに大トリを持ってくるだけだ。
ティフフィンググリードがスタン状態であることに注目。他ユニットが倒すと☆6をみすみす逃すことになるから、あくまでもティルフィングに大トリを持ってこられるように計らう。