世界樹の迷宮コラボ開催と世界樹の冒険者たち復刻開催
世界樹の迷宮コラボが始まった。
第一弾の「ラジアントヒストリア」コラボに続く第二弾のアトラスコラボ。
実は、初回の世界樹イベントの世界樹の冒険者たちイベントは未経験。タガタメを始めて、初めてのコラボイベントは、Fate/stay nightだったから、それ以前に開催され終了していた世界樹コラボには興味が有った。
世界樹コラボが、復刻と同時開催なのがありがたい。
世界樹コラボガチャでは意気消沈
早速、恒例の幻晶石500個ガチャを2回引いたものの、目ぼしいユニットは出ず。
幻晶石500個で引けるガチャは2つあったので両方引いたが、☆4が最高。初回は、レイダとヨミラミア。2回目は、ストリエとディルガ。コラボユニットが欲しい・・・
気を取り直して、フェンサーとガンナーを育てることにした。果たして専用武具は手に入るだろうか・・・
ドラクーンクロエ
クロエは好きなキャラクターなので、ドラクーンクロエに逢うのが楽しみだった。
モンスターだけでなく、薬草を取りに行った兵士まで見境なく襲うという。
クロエは相変わらず気高く美しい。
ネタバレを避ける為に詳しい話はしない。気位は高いが柔軟性のある判断をしたクロエは、無事に正常な状態で消え去ることができた。
幻影兵として召喚された悲しさをしみじみと感じる。ドラグーンとして召喚されたクロエも踊り子として召喚されたシェンメイも異世界の冒険者たちに同じセリフを残して消えていく。
タガタメに潜む美しさと悲しさ
タガタメにあるそこはかとない悲しさは、各ユニットが幻影兵として召喚された存在であるということだろう。
ユニットとなっているキャラクターらは、いずれも何らかの形で死を迎え、魂の欠片を集めることで召喚されているという設定だからだ。
例えば、ロギのクラスチェンジイベント「蒼き陽炎と紅き血潮」で、ロギが最後にポツリとこぼす台詞もそんな悲しさを彷彿とさせる。ロギの言葉は、ズシリと心に重いものを感じさせた。
タガタメのユニットとして登場するキャラクターは、過去のどこかのタイミングで殉死し、その後、どこかのタイミングで召喚されているということだ。
時間軸のいろいろなところで切り取られた物語が、とても切ない。そんな風に考えると一つ一つのユニットに慈しみの気持ちが生まれる。