紡ぐ彼方のメカニカルにEX2・3極とEX1・4極が追加された。
EX2・3極から挑戦し、ようやく☆5つを獲得した状況である。
未達成のクエストミッションは敵を5体同時に倒すだ。
初回クリアは難なく達成できたので、クエストミッションもすんなりと行くかに思われた。
とは言え敵を5体同時に倒すのはいつも構えてしまう。
ところで、全員生存が意外と骨が折れた。
リヴァイらの背後を狙うスキル攻撃がかなり強力だからだ。
途中、作戦を変えることでようやく全員生存は達成できた。
作戦変更で全員生存
クエスト情報のステージ情報が意外と曲者だ。
ギミックを教えてくれるという点では、親切なのだが、あまり固執し過ぎるとクエストミッションの達成が危うくなる。
先ずはステージ情報を整理しよう。
- フードの男たちには魔法攻撃が効かない
- 巨人化したエレンにはクロックダウンが有効
- 不死マンゴラドラは通常攻撃すると有利なバフを掛けてくれる
これで魔法攻撃だけのパーティでは厳しいことが分かる。
クロックダウン情報が少々曲者に思われた。
武具のクロックダウン属性で、クロックダウンを狙うのなら好いかもしれないが、耐久力に不安のあるユニットをパーティに組み込むのはかなり無理があるように思われたからだ。
リヴァイらの移動範囲、スキル攻撃範囲は広く、クエスト開始初期に捕捉され、昇天させられてしまう公算が高い。
ひょっとすると火力の高いユニットで、リヴァイらを早々に昇天させられれば、安全地帯ができるのかもしれないが、手許のユニットでは難しく思われた。
また今回はコラボユニットは使わないでクリアしようという縛りを設けていた。
当初の作戦
クエスト攻略当初の作戦は、崖上の不死マンゴラドラを早々に押さえ、バフを取得する作戦だった。
崖上に飛び乗る任務は、今回が初陣となったグランツだ。
グランツはジョブに忍者【朱雀】を持ち、いつか出番があるだろうと、つい先日3ジョブマスターにしたばかりだった。
パーティ編成を紹介しておくと、リーダーに暗殺者【闇】サバレタ(基本猟兵技)、ベルセルク・テレサ、忍者【朱雀】グランツ、ダークナイト【ゼーレ】ザハル、フレンド傭兵にドラゴンナイト【ヴリトラ】ローザの5人である。
初回は、☆3つで、「壊せる壁」を20個以上破壊する、アイテムを使用しない、5人以内のパーティでクリアを達成した。
攻略のあらましは、サバレタがクエスト開始早々に、左奥のエレン、ミカサ、リヴァイ、ハンジの4人にファルコンダイブをお見舞しに行く。
一方、グランツは初手忍空でマンゴラドラを一叩きし、次の通常攻撃でのバフに備える。
今思うと、この2つはセットだ。
サバレタとグランツ
どういうことかと言うと、サバレタのファルコンダイブが無いと、グランツはリヴァイに簡単に一撃昇天させられてしまうのだ。
ファルコンダイブをお見舞しておけば、HPが残って生存できる可能性が高くなる。
クエストミッションに挑戦するに当たり、サバレタを外してしまってから、グランツが早々に昇天するようになった。
結局、全員生存を目指すに当たり、初回クリアの功労者でもあったサバレタとグランツはメンバーから外れたのだ。
改めてこの2人はセットであると念頭に置いて挑戦すれば、全員生存も目指せるかもしれない。
さてリヴァイらコラボキャラ4人とライナーを昇天させると、増援が現れる。
ユーディット、バシーニ、ヴィクター、パドらだ。
恐らくこのタイミングが5体以上を同時に倒すチャンスではないかと思われる。その為には、ある程度、ジュエルレイン(レンジャー)や後方支援(ビショップ)のスキルが鬱陶しいが、フードの男を残して置く必要があるだろう。
射程範囲に収めたものの・・・
ザハルがアンリミテッドゼロで、味方も巻き込むが、敵5体を攻撃範囲に収めたことがあった。
全員生存が掛かっていたが、5体同時に攻撃範囲に収めるのは困難と見て、味方諸共アンリミテッドゼロで攻撃したことがあったが、バシーニに回避されてしまい、全員生存も5体同時も逃がしてしまうという一幕もあった。バシーニは回避したがスピカは被弾し昇天してしまったのだ。
回避される可能性は、念頭に置きたい。
また巨人エレンもかなり攻撃力がある。
ユニットによっては、簡単に昇天させられてしまうので、全員生存を狙う時には留意したい。
作戦変更|全員生存を目指して
全員生存を目論んでクエストを開始すると頓死するユニットが出る。
リヴァイ、エレン、ミカサが突っ込んできて背後を取られたり、複数ユニットが同時攻撃を受けるのだ。
そこで進撃の巨人コラボキャラ5体の対策として、ホーリーナイト【イザヤ】の採用を思い付いた。対斬撃特化ホーリーナイトの選択である。
ホーリーナイト【イザヤ】の金剛の陣とソードガーディアン
自身のサポートアビリティであるソードガーディアンに加え、味方に付与できる金剛の陣である。
ただ、素早さと配置的な問題で、傭兵を含む4体に金剛の陣を付与するのは至難の業である。
ホーリーナイト【イザヤ】と言えば、手許には育成途上のフレイズの他、ヴェテルとモンゼインが居る。
先ずはヴェテルを採用した。ヴェテルと言うことで、クロエも入れていた※が、金剛の陣付与から漏れても堅さを維持できるモンゼインに替えた。
※ 真理念装の相互の掛かり具合を念頭においた。
但しモンゼインはホーリーナイト【イザヤ】ではなく、剛斧猛将にした。ソードガーディアンをセットすればそう簡単にはやられないだろうし、何より火力が欲しいからである。
パーティ編成
全員生存を達成したパーティを紹介しよう。
リーダーにダークナイト【ゼーレ】ザハル、他はホーリーナイト【イザヤ】ヴェテル、ウォーリア【ゴリアテ】スピカ、剛斧猛将・モンゼイン、そしてフレンド傭兵に恋してネクロマンサー・ドロシアである。
ザハルは多少脆さが気になる※ものの火力は随一である。そしてあわよくば敵5体同時を狙う目論見もあった。
※ 対斬撃特化部隊の中でという意味である。無茶なアビリティセットはしないから、通常なら憤怒の鎧を装備したザハルに脆さを感じることはまずない。
ドロシアも同様。ザハルよりも5体をターゲットに収めやすいのが魅力である。恋は命がけでは、敵味方が入り乱れての菱形2マスで構わないので、味方が入り乱れると一緒に葬ってしまうザハルのアンリミテッドゼロより狙いやすい。
攻略の流れ
クエストが開始すると先ずはヴェテルから金剛の陣を受けられる位置取りを意識する。
モンゼインを除く他のメンバーに金剛の陣を付与した。
先ずはエレンとミカサ。
リヴァイを倒してハンジ、ライナーと続々倒して行く。
ライナーは黒騎士を倒すと、左まで移動してくる。
自軍は左右に展開せず、左側に集中した。
敵コラボキャラへのフードの男のサポートを無視してひたすら倒し続けた。
コラボキャラ5体を倒すと右奥にバシーニ、ヴィクター、パド、カザハヤ、中央にユーディットが増援で現れる。
素早いバシーニには多少の警戒が必要なものの、他キャラは然程脅威には感じなかった。
エレン巨人の強烈な攻撃に警戒しつつ、倒した。
万全を期すためにホーリーナイト【ダビデ】ジークで打撃対策も考えたが、素早さの面で不安なこともあり見送った。
パーティ編成について補足しておくと、サブメンバーのオーティマは真理念装の為、エンヴィーはホムンクルスの誇りの効果に期待して採用した。
モンゼインは、正義を賭してで移動高低差+1、オーティマに持たせたいつかまた昼食をで素早さが上がる。