異層塔ヴェーダ91階。
初攻略は正攻法に右からぐるりと回り込んだ。
90階攻略の残兵でクリアしたとある。
果たして今回は・・・強行突破である。
初回攻略の模様は ¶ 異層塔ヴェーダ91階クリア|攻略完遂 を参照のこと。
ドラゴンナイト【ガルダ】で強行突破
今回の狙いは記念魔人ではない、風属性の魔人の初期位置から上がって記念魔人を叩こうというもの。
段差は目視では6に見えたが斧使いの闘志とスカイハイをセットしたJump6のドラゴンナイト【ガルダ】スピカでは上がれなかった。
Jump7なら上がれると考えれば、考えられるのは2つの選択肢だ。
- 斧使いの闘志かスカイハイを外してJump+1をセット
- マシーナリーの登攀ブースト+2を付与
斧使いの闘志かスカイハイは捨て難く感じられたので、登攀ブースト+2のお世話になることにした。
風属性の魔人を退ける必要があること、火属性の黒騎士が傍に控えていることを考えて、マシーナリーはヘイゼルを選んだ。
ところで、クリア後に改めて考えてみたことがある。
高度に強い高威力ジャンプ技に特化したドラゴンナイト【ガルダ】に、記念魔人の居る上階へ行かず、下からジャンプ攻撃することはできなかっただろうかというものだ。
結論から言えば、届かないだ。
ドラゴンナイト【ガルダ】と雖も、高低差7以上に対応しているのはガルーダジャンプだけだ。
そしてガルーダジャンプは高低差8に対応しているものの、射程が3の為に記念魔人を捕捉できない。
従って、記念魔人の居るところに上がらなければならない。
※ 因みにこれは移動中の図。つまり、どこでターンを終えるか思案中ということ。忘れないうちにスクリーンショットを撮った次第。
やはり、階下の最高部との高低差は7の模様。つまり11h。そしてスピカが18h、魔人が19hとなる。
攻略の流れ
風属性の魔人を倒すことが当面の目的。
その為には、横槍を入れてきそうな黒騎士を早々に倒す。
幻影兵・ドラゴンナイトが身軽さを武器に迫りくる。近寄ってきたら倒す。
この近寄ってきたらが大切で、近寄ってこないように女優レナが歌劇・眠れる森の美女を演じた。
ドラゴンナイトの他、退屈したのかノインも眠っていた。
常々ズィーヴァが怒っているとおりノインはやはり無粋な男のようだ。(爆)
そうは言っても時折は目を覚ますわけで、折に触れてレナは歌劇・眠れる森の美女を演じる。
降りてきた幻影兵・ドラゴンナイトも倒すのに造作は無い。
オーティマの無明闇で一撃昇天させられるからだ。
尤もオーティマの魔攻にはレティシアの強力なリーダースキルが乗っているわけで、これで恐らく今回のパーティ編成の全容が理解できる。
改めて見てみよう。
パーティ編成
リーダーは水精霊彩師・レティシア(基本神殿剣)、他はマシーナリー・ヘイゼル、ドラゴンナイト【ガルダ】スピカ、ファントムマスター+オーティマ、女優レナとした。
概要で凡そ役割は見えたと思うので、少々補足説明するに留める。
魔人は主として火属性のヘイゼルが登攀ブースト+2の為のジュエルを確保しつつ、ギガブレイズマスターのウェポンアビリティであるニトロチャージからダイナミックバスターボムを撃つなど、通常攻撃にスキル攻撃を交えて攻撃する。
魔人を倒してスピカが上に上がる前に、スピカはジュエルを貯めておいた方が好いだろう。
実際、今回はスピカが記念魔人の傍に上がると直ぐズィーヴァが舞い戻ってきた。
スピカは直ぐにガルーダクロスでジャンプし、難な記念魔人を一撃昇天してクエストクリアしたが、一歩間違えば「『止薔』ブルーム」でも食らってストップされる恐れだってある。
とは言え、スピカにリーダースキルなどで、多少の攻撃力の上積みがあれば、通常攻撃で記念魔人は一撃昇天させられる。
ところで今回のパーティ編成では、必須となるキャラクターは特にはない。
以下の要件を満たしさえすれば好い。
ドラゴンナイト【ガルダ】
ドラゴンナイトは、スピカでは無く、アルバでもザハルでも好いだろうし、マシーナリーもヘイゼルで無くても構わない。
魔人討伐
風属性の魔人を倒すこと。
登攀ブースト+2
ドラゴンナイト【ガルダ】に登攀ブースト+2を付与できること。
時間稼ぎ
黒騎士や幻影兵・ドラゴンナイトを必要に応じて倒せること。
これらを満たせば、レティシアやオーティマでなくとも好いのだ。
水属性は、黒騎士にこそ有利属性であるものの、雷属性である幻影兵・ドラゴンナイトには不利属性であり、レティシア、オーティマは趣味的な採用であるとも言えるだろう。
女優レナも特に必須では無く、ポリンでも構わないだろう。否、寧ろポリンの方が向くかもしれない。