異層塔ヴェーダ98階。
今開催の92階からの挑戦では、最難関の階層。
見かけによらず俊敏なジャム。高HPの黒騎士を無事倒し、攻略に成功した。
さて、99階、今開催の最終階は、果たして98階を超える難関なのか!?
それとも・・・
異層塔ヴェーダは楽しい
91階完遂時より少し順位が上昇。
99階までを振り返って
冴えた趣向
99階を一言で表現すると
楽しい!
この一言に尽きる。
特に、最近のイベントクエストの趣向は、凄く冴えている。
チームを編成する楽しみ
属性縛りやギミック(仕掛け)など、これまであまり注目されなかったキャラクターが活用できる。
これぞSRPGの醍醐味だ。
前回開催時に追加された90階も楽しかったが、今回の92階、98階、99階も楽しい。そう言えば、94階の石化で意表をついた展開も面白かったね。
2つのギミック
99階で面白いのは、攻撃を受けるとバフをくれるハナ2体の存在。以前のイベントクエストでもバフをくれるハナは居たね。
プレイヤーJump+とプレイヤーMove+
今回ハナがくれるバフは、1体はプレイヤーMove+。もう1体はプレイヤーJump+。5回まで重ね掛け可能。
文字通り、マップ上にあるプレイヤー側の全ユニットのMove或いはJumpが+される。
但し、注意が必要なことがある。
- 後でポイントペドロで石化攻撃を仕掛けてくるということ
- ハナを倒したらゲームオーバー後の挑戦時にバフをくれるハナは居ないということ
- 味方ユニットが昇天して登場したサブメンバーはバフを受けなければ効果が無いこと
石化攻撃は脅威だ。ヴェーダではアイテムの万能薬が使えないので、石化を解除できるジョブを編成で組み込むか、武具で石化対策する必要が出るだろう。
1回の挑戦で攻略完了できれば良いが、2回目以降もハナのバフが欲しいと考えれば、ハナを倒すタイミングを計る必要がある。
そして、サブメンバー登場の際に、バフが無いと殊の外移動に時間が掛かる。
交戦箇所が分かれていた場合、合流が楽でないのだ。
必殺昇天とらばさみ
マップ上3カ所、マス目で4つあるの必殺昇天とらばさみ。
何とHPを9999削るという代物。乗るとダメージを与えるヴェーダの必殺とらばさみとあるが、ハナは即死しない。記憶が定かではないが、確か、98階の黒騎士(HP27622)と同じくらいHPが合ったように思う。
驚いたのはトマスが何故か、自分から必殺昇天とらばさみに飛び込んで昇天したこと。
「トマスはなぜ死んだ」
「坊やだからさ」
ディスガイア5のコラボキャラが大活躍
投げる
与ダメの大きな罠マス。ピンとくる人は、直ぐにピンとくるでしょう。もちろん、ディスガイア5キャラの「投げる」。
「ちょう~ごう~き~ん!」(超轟筋)のレッドマグナスが投げた。
チェンジング
ディスガイアコラボキャラが無い人は、奇術師のチェンジングを使えばいいらしい。占星術師のオポジションでもいいのかな。いずれにしても待機状態で9999の高ダメージは発生するから、ターン終了時には、別のマスに移動していないと自分が昇天する。
「投げる」持ちのキャラが、キリア、セラフィーヌ、レッドマグナスと揃っていたから、チェンジングもオポジションも使っていない。
「おっほほほっほ」のセラフィーヌが投げた。
ウサリアは兎兎魔界魔王で登場。基本奇術は使って専ら味方をクロックアップ。勿論、クロックストップも使った。
99階では、ディスガイア5コラボで仲間入りした配布のウサリア、キリア、セラフィーヌ、レッドマグナスが活躍した。※
※ 残念ながら、ディスガイア5コラボキャラでも、着ぐるみキャラと呼ぶのだろうか、お気に入りの魔界アーチャー・リンは戦闘に参加せず攻略終了した。
魔人は投げられない!?
それから魔人は、セラフィーヌには投げられなかった。レッドマグナスでも投げられないのかは不明(笑)。
意外と敏捷なハナ
油断禁物なのは、ハナ。「必殺昇天とらばさみの深い方(2マス)」に放り込んでも、耐久が残っていると逃げ出してしまうこと。逃亡を防ぐには、ストップを掛けた上で、早々に必殺昇天とらばさみに放り込めば良い。※
※ 改めて考えると、ストップではターンが回らないから、倒せずそのまま!?
特に、深い方の必殺昇天とらばさみに放り込めば、出てこないと思い込んでいたので、ビックリした。
ストップ掛けてしばらくしてから、「必殺昇天とらばさみの浅い方(1マス)」に放り込んで、途中で逃げられたこともあった。
攻略したチーム編成
99階は首尾よく二波で攻略できた。
第一波
第二派
リーダーと3P、2Pと4Pと5Pという2つに分かれて配置されるから、リーダースキルを最優先しての編成はできない。リーダーと3Pは直ぐにヤウラスとズィーバと交戦することになるからだ。
脱帽
MoveやJump能力が必要なマップなのにもかかわらず、ギミックのお蔭で、チーム編成時に、ユニットのMoveもJumpも勘案しなくていいクエストに仕上がっている。
意外とすんなりとクリアできたので、機会がなかったけれど、魔法剣士も登場させてみたかった。
ウサリアでクロックアップしたレッドマグナスは、プレイヤーMove+とプレイヤーJump+で力を得て、ストレスなく活躍させられた。
マップの特性でこうもキャラクターに要求される要素が変わるものなんだと感心したよ。
「投げる」で投げられるのは、敵だけでは無い。瀕死のソフィアを安全圏に投げて退避させるといった芸当もレッドマグナスに演じさせられた。
感謝
タガタメの開発に携わるみなさん、引き続き気の利いたギミックを、やりがいのあるクエストを、楽しいタガタメをよろしくお願いします。