異層塔ヴェーダ 境戒次元が開催された。
前回は明記されていたβ版が外された。
つまり本開催となった。
予期したように報酬はリセットされ、改めて受け取ることができる。
ところで101階。前回同様パネルを敷いての攻略かと思いきや、何とβ版の107階となったようだ。
クエストミッションの表記も幾分変わっている。
想像するに、クエスト開発者の意図と異なった攻略をされてしまったのではないか。
どうも生存者やHPの減少が引き継がれるヴェーダでは、クリアまでに何度かGAME OVERを迎えた場合の展開を勘違いしやすい。
生存者とHPの減少の引継ぎがヴェーダ攻略の醍醐味だが、勘違いして遠回りすることも多い。
ところで101階の攻略では、2つのクエストミッションの解釈で少し考えた。
2つ目と3つ目のミッションの「勝利までの全戦闘で出撃ユニットが・・・」の件である。
2つ目は闇属性以外のユニットを使わないということだと直ぐ理解できたが、5人以内の意味が、通算なのか、個々の出撃なのかということだ。
結果として分ったのは、通算では無く個々の出撃が5人以内ということ。
つまり2つ目のクエストミッションと合わせても、単に個々の出撃は闇属性ユニット限定で5人以内で出撃せよということだ。
巨大使い魔3体を如何に同時に倒すか
攻略の指針は、β版107階の攻略情報で問題ないようだ。(¶ 異層塔ヴェーダ107階をクリアしたよ|守護変換とドンムブ・ドンアク)
既に触れた通り、闇属性ユニット5人以内のパーティを編成すれば、課題となるのは巨大使い魔を3体同時に倒すことだけだ。
ヘルヘイムの召喚師・ビルギッタをリーダーとして、ローザ、ザハル、マリアンヌ、メアで編成した。これはβ版攻略時と同様である。
このパーティで、巨大使い魔以外のユニットをすべて片付けた。
フィオナ、ライル、キャロル、ヒューゴがちょこまかと邪魔をするからだ。
それと同時に、できる限り巨大使い魔のHPを削っておいた。
続いて第二波。幸い昨日、異層塔ヴェーダ 境戒次元を覗いておいたお蔭で、直ぐに無料ユニット回復が使える。
これは重要なことで、プレイ時間が取れないとしても、開催開始時に一度、塔に入っておくと、無料ユニット回復の時の刻みが始まるのだ。
これは100階までのヴェーダでも同様なので、開催開始直後は、可及的速やかに一度、塔を見ておくと好い。
ところでビルギッタをリーダーにしていたのだが、HP40%アップしかほぼメリットがない。というのも巨大使い魔の攻撃は、魔法攻撃だからだ。
できれば魔防をアップさせるリーダースキル、思い付くものだとギルフォードのリーダースキルを付けたいが、あいにく闇属性ユニットでは候補が居なかった。
ドラゴンブレスは物攻の範囲攻撃だった。
改めてリーダーに抜擢したのはザハル。
前回、アンリミテッドゼロで巨大使い魔を3体同時に倒していたこともあり、ザハルの火力を上げた。
勿論、同時にビルギッタなどの火力も上がる。
他にもメアを外してサバレタを入れた。
当初は、物攻をザハル、ローザで、魔攻をビルギッタ、メア、支援をマリアンヌと考えていたが、メアがあまり活躍できなかったことと、ザハルが魔法攻撃もできることから、メアを外しても守護変換に対応できると判断した。
サバレタを入れたのは、巨大使い魔の攻撃が痛いから。
サバレタ
ファルコンダイブで開始直後の数ターンを凌ごうと考えたわけだ。
実際、巨大使い魔を1体、2体と減らし、3体同時に倒すを達成した上で、クリア直前まで漕ぎ着けた。
残念ながら、最後はザハルが決める前に倒れ、第三波の出撃が必要になってしまったが、実質的な勝負はザハルが付けていた。
マリアンヌ
ところでマリアンヌは、Jump1と機動面がかなり苦しい。
従って、初期配置で通路下以外を選ぶ。
勝負どころのジュエルインベストメントで気炎を吐いた。
マリアンヌでもう一つ忘れてはならないのは、五穀豊杖によるジュエルリカバリーだ。巨大使い魔からジュエルを72も奪取するため、巨大使い魔の脅威を減じると共に、自らのスキル発動にも資する。
巨大使い魔を3体同時に倒すのはやはりザハルが向く。
ザハル
ヘルヘイムの召喚師・ビルギッタの火力も申し分ないが、何分に詠唱時間が掛かる。
やはり決めるのは詠唱無しが望ましいのだ。
ザハルが最後に一叩きすればクリアだったが、ザハルが倒れたために、第三波が必要になったのは既に話した通り。
ところでビルギッタは、魔法攻撃が強力だし、回復スキル、バフスキルもあり、様々な面で優秀だ。
女優レナ
最後の決めには女優レナらが赴いた。
最後はレナの決別の邪眼で。
ユニット戦闘不能数は10。前回15だったようだから少しは進歩したかしら。
恰好いい攻略は、登頂してから考えるとして、先ずは先を急ぎたい。