異層塔ヴェーダ 境戒次元 106階。
本稼働、つまり「β版」が外されての開催で半分を既に攻略した。
マップはβ版102階のように思われる。
ところがミッション条件を見て面喰った。
β版での攻略を見てもらうと分かるが、元々ユニットが足りていない。
¶ 異層塔ヴェーダ102階をクリアしたよ|手持ちユニットでは無理と思われたが・・・
手許不如意なんて表現を採っているが、本当に知恵を絞って何とかクリアした感じだったのだ。
異層塔ヴェーダ 境戒次元の「β版」が取れた本開催の106階は、「β版」102階のようです。
上から順に読むのがお勧めです。
初見では断念せざるを得ないと思ったが・・・
実を言うと初見では、手許ユニットではクリア不能に思われた。
意外と大切なのはクエストミッション条件の正確な理解だ。
正確に理解することで、活路を見い出した。
先ずは件のミッション条件を確認しておこう。
クエストミッション条件の解釈
「全てのミッションを達成状態でバトルに勝利する」は当然に共通するとして、他のミッションをβ版時と比較する。
β版 |
|
---|---|
本開催 |
|
β版で可能だった、様々な属性のユニットを使って御膳立てをした上で、雷属性ユニットをトリに持ってきて全員生存でクリアするという作戦は採れなくなった。
手許不如意の現状でどのような作戦が採り得るのだろうか。
敵2体以上を同時に倒すはどこかで行うとして、雷属性で5人で編成したパーティで出撃し、場合によっては全ユニット回復を使う人海戦術があり得る。
勝利までの全戦闘で出撃ユニットが5人以内というものは、通算5人ではなく、何回か出撃したとしても各々5人以内のパーティで出撃すれば達成できる。※
※ このことは既に101階で確認済みだ。¶ 異層塔ヴェーダ101階をクリアしたよ(β版107階!?)
従って、手許不如意なら、雷属性ユニット5人のパーティで何回か出撃してクリアするのが早い。
それでも、どうしても魔人が倒せないなど、サブメンバー枠も使いたい場合には、手間は掛かるが2回クリアすることで達成することも可能だ。
つまり、その場合には、雷属性では、メインメンバーにサブメンバーを加えたフル編成の7名で一旦攻略。
そして改めて属性に囚われない5人編成のパーティでクリアする。
手許戦力の棚卸し
攻略開始に当たって、手許の戦力を確認した。
クエスト情報のステージ情報にあるとおり、ダメージが通る攻撃区分は限られている。射撃区分とその他の区分で敵を倒す必要がある。
射撃ジョブを持つユニットでは、マグヌス(ガンナー、マシーナリー※)、カリス(ガンナー、エクシエルスナイパー、クラフター※)、プロンプト(王子の親友、ガンナー)、エドガー(ドラフター+、ガンナー)、ジャスティン(ガンナー、スナイパー※)当たりが使えそうだった。
※ エンチャントジョブが未だ準備できていない。
その他の攻撃区分だと、アルバ(獣使い)、ローティア(猛獣使い)だった。
実のところ、ローティアはほとんどジョブレベルを上げておらず、急遽猛獣使いと双剣士だけジョブマスターにした。
ローティア抜きでは攻略が難航すると考えたからだ。106階を円滑にクリアする為には、ローティアとルーシャが欠かせない。
ルーシャは未だ魂の欠片の状態(325個)だ。
そうは言っても、選べるチケットが、本体のものと魂の欠片50個のものがあるので完凸すら可能である。
ケヴィンとアイシャも欲しい気持ちがあり、踏ん切りが付かなかっただけでなく、育成に時間がかかりそうだと考えた。
ローティアを中心に何とかした方が読者の参考にもなるのではないかと思い、これで決行した。
パーティ編成
さてパーティ編成を紹介しよう。
武具は多少変更した同じメンバーのパーティを2回出撃してのクリアとなった。。
2回目は2名昇天したので、計7名の昇天でのクリアだ。
リーダーは猛獣使い・ローティア、他は、エクシエルスナイパー・カリス、ドリフター+エドガー、轟雷のエンハンサー・フジカ(基本奇術)、獣使い・アルバ(基本商売術)とした。
敵を2体以上同時に倒すのは、ローティアに期待。カリスとエドガーは、狂レッドウルフと狂ブルーウルフにドンアク、ドンムブを付与。
フジカは、エンハンサーでウルフのリアクションアビリティによるデバフ「不器の咆哮」を打ち消す為、零の波動、そして火力アップの為、天雷の刻印、HP回復の為、回復付術。
また基本奇術で味方のクロックアップ他、魔人のクロックダウンと活躍した。
アルバは予防、回復を担った。獣使いにしたのは素早さが欲しかった為。
ポイズンピルだと範囲が狭いため、範囲の広い予防薬を使いたい。できればルクレティアをプロフェッサー【ハニー】で使いたいところだ。ビリビリフェロモンの有効性はβ版時のメリアで実証済みである。
ミコトの魅惑の舞で何度かローティアらが魅了されたが、射撃ユニットをうまく使って正気に戻した。
使わなかったがエドガーのヒーリングバレットも好い。
敵を2体以上同時に倒す
敵を2体以上同時に倒す場合、どうしても対象ユニットの残存HPを調整する必要が出てくる。
その際に厄介なのが狂ウルフのリアクションアビリティ「不器の咆哮」だ。命中率を下げてくる。
御膳立てをしての攻撃にMISSが出たらやり直しだ。そこでフジカの零の波動を頼みにする。
バフもデバフも解除するものだから、天雷の刻印を付与するならば、零の波動の後にしなければ意味が無くなる。
フジカのお蔭で100%になった。
二回目の出撃
一回目の出撃で敵を2体以上同時に倒すを達成し、凡そ半分くらいの敵を倒した。
敵を2体以上同時に倒す為の御膳立てにかなりのロスを出すから、構わず倒せる二回目の出撃で何とかしたい。
これが初期配置のマップの上部。
これが初期配置のマップの下部。
迫りくるウルフやミコトを倒したら、魔人と対峙。
魔人の周り8マスから攻撃すると、HPを吸収するリアクションアビリティを発動する。
1マスは離れて攻撃したい。
ローティアが連撃の翼で攻撃した後の画像。
魔人にはクロックダウンの他、鈍足、暗闇が効く。
獅子の一撃。
最後の決めはローティアが。
思ったより何とかなった印象。
ローティアは居なかったものの、β版の際、手許の雷属性メンバーでは歯が立たなかった記憶が強く残っている。
敵ユニットは若干弱体化したのだろうか!?