昨夜、つまり5月31日の夜に異層塔ヴェーダβ版 境戒次元を踏破した。
つまり110階の登頂に成功したのだ。
106階までは逐次クリア記事を公開してきたが完遂を優先した次第だ。
何故、完遂を優先したのかだが、クリア報酬が欲しかったことが大きい。
異層界メビウスのように改めてクリア報酬がもらえるかもしれないからだ。
スクリーンショットを頼りに、回想録という形でしたためたい。
魔法と物理で交互に攻撃
形振り構わずクリアを目指した方が恐らく早かっただろう。
口ではそう言いながらもどうしてもそれなりの体裁でクリアしたいという願望が出てしまう。
その結果、試行錯誤が増え、手間が増えるが入手できる情報も増える。
異層塔ヴェーダβ版 境戒次元でのクエストミッションをおさらい
クエストミッションをすべてクリアしないと次に進めない。
どうもこれを不必要に難しく考えている人が多いように感じる。
斯く云う私も分かっているようでいて、惑わされることが多い。
イベントクエストのエクストラステージ(EX)やエクストラステージ・極(EX・極)とは異なり、従来のヴェーダと同様に異層塔ヴェーダβ版 境戒次元でもGAME OVERの状況が引き継がれる。
従って、たとえ1度のバトルですべてのクエストミッションを同時に満たさなければならないとしても、難易度は格段に下がる。
例えば今107階。
クエストミッションは個別にクリアしても良いが、仮に1度のバトルですべてのクエストミッション条件を同時に達成しなければならないとしても次階へ進むための難易度は極端に高くなるわけでは無い。
- 闇属性のユニットだけでクリア
- 5人以内のパーティでクリア
- 巨大使い魔を同時に3体倒す
とあるが、極端な話、巨大使い魔3体以外はすべて倒してから、闇属性のユニット5体で巨大使い魔3体と対峙すれば好いからだ。その際にも予め巨大使い魔3体のHPはギリギリまで削っておけば簡単だろう。
既にヴェーダ100階までクリアした猛者が、極限までHPを削った巨大使い魔3体を倒す闇属性ユニットが一つもないことは考え難いのだから。
守護変換
107階を攻略するに当たり押さえておく必要のあるギミックがある。
巨大使い魔に物理攻撃すると物攻耐性、魔法攻撃すると魔攻耐性が付く。
従って、初回は別として、仮に範囲攻撃で使い魔を纏めて倒したい場合、一旦、物理なら魔法、魔法なら物理の攻撃を加えておく必要がある。
要するに魔法攻撃、物理攻撃を交互に、全体に亘って行えれば効率が好いというわけだ。
例えば、アラネアの急降下攻撃4の範囲攻撃を有効に使いたければ、予めメアで同範囲をブラストダインでもお見舞しておけば好いということ。
一旦、物攻を受けた巨大使い魔はこんな具合に耐性が付く。
巨大使い魔を3体同時に倒す
おさらいに紹介した通りに割り切って攻略すれば、ずっと楽なのだが、ブログ記事掲載を考えるとどうしても見映えを気にしてしまう。
どうもスクリーンショットとデータを見ると四隊でクリアしたようだ。(戦闘不能15名)
巨大使い魔を倒す役割は、ビルギッタのアビスフレアを当て込んでいたが、実際にはザハルのアンリミテッドゼロだった。
巨大使い魔のHPを予め削っておく為に、事前に凶界領域を放っている。
ところでメアが不動呪のジェズルで巨大使い魔を叩いて攻撃禁止にしている。
ドンムブ・ドンアク
運が良かったくらいに思っていたが、もっと重視すべきだった。
巨大使い魔は確率は低いものの毒は効くし、行動禁止、移動禁止は100%入る。
スキル「状態治癒」で状態異常回復されてしまうが、少なくとも状態治癒を発動したターンは攻撃されない。
これを使わない手は無いだろう。
ところが、ドンムブ、ドンアクが使えると気付いたのは3体同時に倒すも無事終了し、本体がクエストクリアを目指している最中だったのだ。
アルベルのヘッドスナイプで攻撃禁止も移動禁止も100%と表示される。
射撃で100%とは、かなりの有効性と言えよう。
恐るべしキャロル
注意が必要なのはキャロル。
ツケを回すで死の宣告をお見舞される。
恒例のフェアリリィ、アマテラスが光禍学スモッグから初穂の舞踊の図。
何回か試したところ、フィオナは毎回、毒状態になったが、巨大使い魔は芳しくなかった。それに状態治癒があるから有効性は低い。
アマテラスが死の宣告を被っていることにも注目。
パーティ編成
四隊が出撃したと見られるが、最後はお膳立てが済んだ状況でもあり、戦力的に一番参考になるのは、巨大使い魔を3体同時に倒した編成だと思われる。
次回の攻略に参考になりそうなので掲載しておく。
リーダーはアガルタの召喚師・ビルギッタ、商人【恵み鶴】マリアンヌ、ダークナイト【ゼーレ】ザハル、ナイトメアウィッチ・メア、ドラゴンナイト【ヴリトラ】ローザとした。
ギミックの守護変換の存在で、物攻と魔攻による攻撃を交互に欲しいから、魔攻としてビルギッタ、メア、ザハル、物攻としてローザ、ザハルを想定した。尚、ビルギッタもメアも杖で叩けば物攻である。