雪だるまから愛をこめてにEX・極が追加された。
クエストミッションも含め比較的簡単にクリアできたEXとは異なり、EX・極ではクエストミッションに恒例の1度のバトルですべてのクエストミッションを達成するが含まれている。
個別に達成すればミッションコンプリートできるのと異なり、俄然難易度が増すのだが、今回はどうだろうか。
HPはじわじわと削られるので油断禁物
EX・極のミッションコンプリートもそれ程難しくは無いというのが今回の結論だ。
初回クリア時には、うっかりとビルギッタの聖夜飾を持たせたビルギッタをパーティに入れず、ルストブルクパーティを編成してしまい、「八咫烏の猟撃」を使用して敵を倒すが達成できなかった。結果、1度のバトルですべてのクエストミッションを達成するも達成できず、6つのクエストミッションの内、4つ止まり。
しかしながら、次のクリアでは件のルストブルクパーティを弄ってビルギッタを入れ、晴れてミッションコンプリートとなった。
呪いの死の宣告とクロックダウン
流れは基本的にEXに準じるが、呪いの死の宣告攻撃を受けたり、ドンアクが使えなかったりと、難易度は上がっている。
それでも全員生存はクエストミッションに無いし、呪い攻撃の雪だるまも用意に倒せるので、予防ユニットの重要度もそれ程高くは無い。
というのもビルギッタは単独敵陣に乗り込み、呪いの死の宣告を何度か受けながらも、呪いをかけたユニットを倒すことで全員生存すら達成できたからだ。
尤もクロックダウン攻撃も多用されるので、予防があった方が戦いやすいことは間違いない。
パーティ編成
全員生存で1度のバトルですべてのミッションコンプリートしたパーティを紹介しよう。
初回クリアしたルストブルクパーティを弄ったものであることは既に話した通り。
因みにルストブルクパーティはビルギッタがヤウラスに変わったもので、通常は避けているキャラ被りのある編成である。
初見時に取り敢えずクエストを開始したら、意外と手強いかもと思いクリアを優先させたということ。
ところが意外に容易に攻略できたということなのだ。
そもそも何故ルストブルクパーティでスタートしたかということだが、元々はビルギッタを使ったパーティということで、サガパーティを編成してミリシュを使おうと目論んだ。
ところがマシーナリーが存在するせいで、どうも風属性は思わしくない。そこでビルギッタが出発点のはずが、ならルストブルクならということで、ビルギッタを外してルストブルクパーティを編成したという体たらくである。
出身地に恩恵をもたらすということでレベッカをリーダーとした。物理防御アップの存在から、魔攻有利と考え、天候師・エマを入れた。
生存率を高めるためにHP回復やら予防やらに有効なアイリュ。物理防御アップも永続では無いからということで、素早くて火力もあるヤウラスを選んだ。
今回は傭兵を使わないでクリアというクエストミッションが無いのでビルギッタはフレンド傭兵とした。
攻略の流れ
クエスト開始直後は中央に集める。
スッキリ快晴や予防薬のためである。
カタキラバナのHPとジュエルのリジェネは早々に詠唱され、味方ユニットも含む全体クロックアップまで前提する。
全体クロックアップ
マルチで全体クロックアップを詠唱する前にカタキラバナを倒してしまったプレイヤーがいたが、賢明とは言えない。
なぜならば、全体クロックアップは、敵味方にとって同じ価値では無く、敵増援はクロックアップされないので、その分有利に働くからだ。
全体クロックアップの詠唱後に現れるクリーマとビルギッタにクロックアップした状態で臨めるのは大きい。
竜騎士のシェイナは跳ぶので厄介だ。ユニットロックはされないようだが、ジャンプは必中であることに注意。
死の宣告とクロックダウンを伴う雪つぶて
比較的遠くから雪だるまの雪つぶては飛んでくる。呪いの死の宣告やクロックダウンだ。
呪いはかけられた敵ユニットを倒すまで続くから、3ターン以内に倒す必要がある。
予防は可能だが、既に話した通り、死の宣告を受け、追いかけっこした。
こんな具合にジュエルがあれば、容易に倒せる。
敵の攻撃は強烈ではないが、弱くもなく、累積すると危険な感じ。
アイテムを使わないでクリアするには月星の胴やHP回復スキルが有効だ。
アイリュにはテクノフラスコとセイントミーティアを持たせ、ハルシネーションとスターゲイザーを使用可能にした他、月星の胴を装備させた。
アビリティセットでサポートアビリティにリジェネレーションを設定することも可能だったが、毒の知識+2と仕入れ命かもを選択した。いずれも素早さを+5する効果がある。
全員生存で最後の敵を包囲した。
最後はビルギッタが決めた。