タガタメに取り組める時間が一時より激減したが、何とか継続してきたことで、忙しい時のタガタメとの付き合い方をしたためることができた。
まもなく再び多用になり、タガタメに割ける時間は減ってしまうだろうが、攻略記事は書きたいと思っていた。
ところで攻略記事と言っても、ユニットが育ち切った状態で書いてもあまり意味がないと思っている。
多少ユニットに不自由のある状態でこそ、攻略記事が意味を持つと思っているからだ。
幸いにしてタガタメ時間が減っていたこともあり、ユニット育成はかなり後れをとっている。
かつては何とかクリアできるはずと思えるくらいにはユニットは育っていたと考えていたが、今は戦力的に足りていないのではと不安がある。
こんな状態こそ、読者にも役立つ攻略記事を書く絶好の環境だと思う。
手持ちの戦力で何とかやりくりする。手駒を上手く使う。そんな工夫がタガタメの醍醐味だと思う。
正直なところユニット育成は食傷気味だ。
試行錯誤しながら何とかクリアするのが至福の喜びだからだ。
以下の記事は、苦労に苦労を重ねてクリアした思い出が詰まっている。こんな攻略を再びしたいし、記事も書きたい。
敵は殲滅した。が、壁は残った。
攻略のポイント
いくつか存在する攻略のポイントを整理しておこう。
壁
マップ中央を一本の壁が遮っている。
この壁をどうするのかが一つの鍵だ、紫色の円が壁を壊す助けになるようだが、壁をそのままにクリアしてしまった。
先ずは最終局面を見て欲しい。最後に残ったジャムを倒す寸前だが、壁は残っている。
壁をそのままにクリアしてしまったと表現したのには意味がある。当初は壁を壊さないつもりはなかったのだ。
攻撃区分耐性
諸々の攻撃区分に高い耐性がある。刺突攻撃については耐性が低いので、主として刺突と無区分で攻略することを念頭に置いた。
刺突にレオニア、ラメセス、コーデリア、無区分にイザヨイを選んだ。
無区分ということ海賊も頭に浮かび、風属性と言えば拳聖【修羅】と海賊を持つシタの出番のはずだったのだが、何故かメイルシュトロームはあまり有効では無く、パーティから外した。
クロックダウンレイン
弓のリザード4体から繰り出されるクロックダウンレインは厄介だ。
この対策とても有効なメイルシュトロームのシタはパーティから外した。
予防薬を念頭にハヅキを考えたが、リザードらの攻撃が強力でもたない。
タマモのシャックルレインでジュエルを奪うことにした。
痛い集中攻撃
リザードマンの刺突攻撃やジャンプ攻撃は殊の外痛い。
天墜のヴァルキリーのコーデリアでも結構被ダメする。
手数を増やすためにラーフを入れたいが、ラーフは重点的に狙われる。
ラーフが居ないとタマモが狙われた。どうやらリザードらは落ちやすいユニットから狙うようだ。
ステータスの底上げの為、リ―ファを入れることにした。
統彩オベロンの他、反彩セイレーンが有効だった。初期は反彩セイレーンは重複して発動することもリ―ファの存在意義は高かった。
またリ―ファに基本薬法をセットしていたことも大きかった。
毒状態になることが多かったからだ。
パーティ編成
試行錯誤こそしたものの一度の出撃でクリアしたパーティメンバーだ。
育成が十分でないと言った意味が分かると思う。
今回、攻略の鍵となるレオニアもラメセスも真理開眼していない。
コーデリアは刺突攻撃とは言え、ヴァルキリーはスキルに光属性が付いてしまう。
レオニアは好きなユニットではあるのだが、何となくコーデリアを優先して育成してしまった。
そのコーデリアもLv.95ではあるが、25221といった体たらくだ。
詳しく見ていくと、リーダーにリ―ファ(未開眼)風精霊彩師に基本薬法、レオニア(未開眼)は純白の獅子に基本拳法、タマモ(555)はレンジャー【蛇】、ラーフ(45235)はランプの魔人 、イザヨイは猛獣使い【妖山猫】、サブメンバーにコーデリア(25221)は天墜のヴァルキリー、登場する機会は無かったがラメセス(未開眼)はドラゴンナイト【ルドラ】。
大まかな流れ
先ずは被ダメを抑えつつ、ジュエルを貯めたい。
イザヨイはリザードマンを壁向こうに放り投げてしまうなどした。
レオニアについては、開始直後から練気功からクアドラグローリーが撃てるだけのジュエルがある。
クアドラグローリーやグレイススパイラルは壁向こうのリザードらを仕留めるだけの射程と範囲がある。
コーデリアは強襲・レギンレイヴで壁向こうに移動後攻撃できる。
とは言え、壁向こうの敵ユニットは専らレオニアがグレイススパイラルなどで片付けた。
壁の内外をあらかた片付けたら、巨大スティングガーゴイルが飛び込んできた。
ガーゴイルを倒したら冒頭の画像の通りジャムにトドメを刺して無事クリアとなる。