仕事終わりにひと息。赤坂でわくわくジャズナイト
仕事終わりに、小さな冒険気分で赤坂へ
銀座で懐かしい仲間と1年ぶりのランチ会、
その後、京橋でCovid-19関連の研究成果報告イベントを取材。
そして、赤坂へ向かいました。
職場のボスにお誘いいただき、日頃からお世話になっている研究者さんのライブへ。
向かったのは赤坂のLIVE BAR「dot&blue」。
夜の赤坂なんて久しぶりで、ちょっとだけ緊張。少しそわそわ。
扉を開けると、照明の落ちた落ち着いた空間に、グラスの音とざわめき。
こういう“大人の場所”に入ると、精神年齢が幼い私は毎回ドギマギします。
「ジャズって何だろう」から始まる私の音楽体験
ジャズの“心地よいリズム”は昔から好きですが、実はジャズの定義をよく分かっていない。
初めて生で聴いたのは18歳くらいだったかしら。
新宿のホテルセンチュリーハイアットで真梨邑ケイさんのショーを観た記憶があります。

家では、ルイ・アームストロングのアルバムを父が持っていて、ときどき聴いていたものです。
ある時、テレビ番組の特番で俳優さんがピアノでジャズを弾く姿を見て、
「将来、男の子が生まれたらピアノをやらせたいな」なんて思ったことも。
息子には話したことはありませんが、なぜか大人になってキーボードを買い込んで部屋に置いているのです。弾けるのかしら(笑)
大人の空間に少し緊張。だけど、その緊張すら楽しい
すでに満席に近い状況。
ボスを探すと…
なんと演奏者の目の前、いちばん近いテーブルに陣取っているではありませんか。
らしいなぁ、と笑ってしまいました。
近い、近すぎる。生音に包まれる贅沢

この日のメンバーは、
ドラム:TAC MAEJI
サックス:Takehi TAKENAKA
ピアノ:Yui KAWAHITO
ベース:Daisuke HORIE
しかもTACさんのバースデーライブ。
その距離、数十センチ。
ドラムはすぐ横、サックスは真正面。
この距離感、贅沢すぎます。
ドラムの“音の道具箱”に心を奪われる

生まれて初めて、こんなに近くでドラム演奏を見ました。
TACさんはどこに隠しているのか、スティックだけでなく、マレット、ブラシ、束ねたスティック…といろいろな種類が現れます。
1曲の中でも持ち替えながら、多彩な音を繰り出していく様子が面白い。
まるで職人の手仕事を間近で見ているようでした。
サックスの深い音に驚かされる

そしてTAKENAKAさんのサックス。
ミュージシャンだとは聞いていたものの、職場で見る姿とのギャップにびっくり。
奥行きのある深い音色が、空間を満たしていきます。
耳に心地よくて、本当に素敵でした。
グルーブが伝わるという感覚

ベースも、ピアノも、奏者だけでなく楽器そのものが表情豊か。
「表現力」という言葉がありますが、それ以上に“内から湧き上がる感覚”が音になって伝わってくる。
これがジャズのグルーブなのかもしれません。
ただの“ジャズ時間”ではなかった
私にとっての“ジャズ時間”は、カフェでコーヒーを飲みながら流れている音楽でした。
でも、この日はまったく違いました。
ベースのリズムに首が自然と動き、
ドラムのパフォーマンスに目が釘づけになり、
サックスのメロディに身体が揺れ、
ピアノの音に合わせて指先が膝の上で踊り出す。
気づけば、すっかりライブの世界の中。
とても楽しく、心が満たされる時間になりました。
カウンターでオーダーしたのは、Heineken!
そう、気分はもうHeinekenでした(笑)

とても楽しくて、
“ああ、来てよかったな”と素直に思える夜でした。
充実した1日に乾杯!

