ステージの記憶

圧巻だった伊野尾慧くんのセリフ回し。舞台『四畳半神話大系』

5月の観劇からずいぶんと時間が経ってしまったので、感動が薄れないうちに感想を残しておかないとね。
遅くなった理由のひとつに、素晴らしく作り込まれたパンフレットがあります。
読み応えありそうなパンフレットを手に、読み終えてから感想をまとめようと思っていたら、時間ばかりが経ってしまって(字が小さいのよ)、結局読み終えていません(笑)

主演は伊野尾慧くん。
言わずと知れたHey!Say!JUMPのメンバーです。
「チケット取れたよ」とJUMP担の娘が手配してくれました。
八乙女光くん担当の娘には、なぜか私はイノちゃん推しになっている模様。

伊野尾くん主演の舞台は『ハネムーン・イン・べガス』に次いで2作品目の観劇です。
たしかに出演ドラマも結構観ている気が・・・
JUMPのメンバーは、みんな大好きですが(娘の影響)、たしかに伊野尾くんチェック度は高いかも(笑)

選ばなかった学生生活をたどる物語

『四畳半神話大系』の主人公は、京都の大学に通う、さえない学生の「私」。
大学生活の最初に選んだサークルによって、その後の学生生活は変わっていたのではないか。
「あのとき、こちらのサークルを選んでいれば……」
四畳半の部屋を拠点に、「私」が選ばなかった学生生活の可能性を何度もたどっていきます。

概要を読んだときは、「舞台にすると、どうなるの?」と思いました。
でも、脚本・演出はヨーロッパ企画の上田誠さん。
そして原作は森見登美彦さん。
どんな舞台になるのか、期待が高まります。

そして実際、——面白かった!
「いったい何回、サークル選びを繰り返すの?」と思いながらも、すべてのエピソードが面白い。
自分の学生時代を思い出しながら観ていた人も、多かったのではないでしょうか。

膨大なセリフなのに、しっかり入ってくる

何より驚いたのが、伊野尾くんのセリフの量です。
とにかく半端ではありません。
膨大なセリフなので、早口で話さないと、たぶん舞台が終わらない(笑)
それほどのスピードなのに、ひとつひとつの言葉がしっかり耳に入ってきます。
この役、伊野尾くんにピタリとハマっていました。

凄い!
もう、感動しまくりです。


娘の推し活のお蔭で、
JUMPのメンバーって親戚の子みたいに感じる

舞台セットの使い方も面白かった。
私は観劇するとき、俳優さんのお芝居だけでなく、セットの組み方や動かし方など、演出にもついつい目がいってしまいます。
今回も、限られた空間をどのように変化させていくのか、ワクワクしながら観ていました。

嫌な奴なのに、次が気になる小津

ユニークな登場人物たちも、期待を裏切りません。
剛力彩芽さん、加藤史帆さん然り。
なかでも、物語の要となる小津役の大窪人衛さんが楽しかった。
小津は、とんでもなく嫌な奴。
それなのに、「次は何をするんだろう」と妙に期待してしまいます。
そして「私」は、今度はどのように振り回されるのか。
二人のやり取りに、どんどん引き込まれていきました。

京都で学生生活を送ったことのある人なら、街や大学生活の空気を重ね合わせながら、もっと面白く観られたのだろうなぁ。
ちょっと羨ましくなりました。

そして観劇を終えて、あらためて思います。
やっぱり私、伊野尾くん推しみたいですね!

観劇前にはコナンのスタンプラリーへ

ちなみにこの日は、観劇の前に、お子様たちに混じって『名探偵コナン』のスタンプラリーにも挑戦しました。
ゴールすると、赤井さんのスタンプを押してくれました。
いやいや、大人がみんな赤井さんファンとは限らないのだよ。
私は怪盗キッドさま推しなんですけどね(笑)

この日は、娘とカフェに入ったり、ウイグルレストランに入ったり、観劇の前後に美味しいもの巡りもしました。
またあらためてご紹介したいと思います。

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